釣行日:2024.7.27(土) 場所:三重県南伊勢町
潮汐:小潮 満潮:9:24干潮:15:31
天候:夏本番快晴 34.9℃/25.2℃
風向き: 東→西 6~12時の風速:0.4~1.7(m/s) 海水温:27℃
スピニングのSLJロッドを買いました
そう、ケチなD3にしては珍しく新品
ナゼ新品っか?てのは置いといて、現行SLJに使用してるのはロックフィッシュでしかもショアのモノであるからして、エンドグリップのレングスが短いのが玉にキズ
前回のようにブリなんかが掛かるとエンドグリップを脇に挟めないわ、おティンティン横に当ててもしっくりこないわで一苦労するのだ
冬ならいざ知らず、猛暑ではジジィの体力はスグに枯渇してしまう
で、買ったのが
そう、ビートさんのぶっ殺すぞコノヤロォ!のアレ・・・じゃなくて
ダイワのSLJモデルの下から2番目に安いヤツ
フルソリッドのロッドぶち曲げファイトが人気であることは知っとるが、まぁ高値ですわな
メジャークラフトのは安価だが1ピースなのとかアレとかアレがねぇ・・・
スペック見たがこれでワシは十分であるし、重量が89gしかないのは美点である
と、言う事で新しいロッドの使い心地と、タイラバにも使えんのか?の確認をしてきました
釣行して来た船屋さんは今迄2回お世話になっているトコロで
正直・・・相性悪いんです
船屋さんとしてはマジで大好きなんですがねぇ、どーもアカンです
やや高めのウネリ予報でしたが、4名のお客を乗せて4:45出船
初めはこの辺で水深80~90mで底は岩礁
風と潮がケンカして船が流れない難しい状況
水深はあるがスピニングの利点で60gのジャックアイマキノミーをちょい投げして、底まで沈め巻き上げの繰り返し
底~10mまでベイト反応あるようだが・・・さっぱり
タイラバの同船者達もさっぱり
7時過ぎに
どこにピンと合わせとるんだ
あとミヨシでタイラバでホウキハタのみで8:45に30分の大移動を船長決断
水深が105~110mと深くなり、60gのジグでは厳しいが
コレが大的中🎯
・・・タイラバが
船長さん大忙し
慌てるD3
急いでジグからタイラバにチェンジ
波に間に合って
船長さんに持ってもらってパチリ📷
ぐふふ、良型
かなり上で喰って来たんで、次も上を意識してると
ガガガガッ!
ヒィーーーーーンっと甲高い唸りを上げるドラグ音
来たよぉ~!!
全く止まらんなぁって船長さんと喋ってたら・・・
あっ、・・・ばれた
少し重みがあったんでオモリは無事と思ったが、次第に軽くなり
リーダーとタイラバの結合部で破断!タングステン100g奉納
前回と替えてないリーダー4号なのになんで今回は切れるのぉ・・・
大鯛か青物かもう少しだけ・・・分かるまで楽しませて欲しかった
次のタイラバ投入した時にはもうジアイが終わった感じに
また無の時間
ジグに戻したりしたが、アヤメちゃんとヒメちゃんを追加したのみ
11:45 終了ッッス!
総括!!!!
くっそぉ~、相性?悪いなぁ
ホントか?
今回は新しいロッドを試すのをメインで考えていて、前回青物そして最近の遊漁船の釣果傾向がタテ釣りでぼちぼち青物が出てるんで、青物が堅いと踏んでジグ主体で臨んだ次第
だからタイラバロッド自体持ち込まなかった
船長さんに聞くと2週間前までは水面にベイトモリモリだったが、ここ最近はサッパリ
これからは前日の乗船確認の時に状況を確認すべきだったなと反省です
大物バラシは前回からリーダーを交換していないのが原因だと思う
前回あれだけ引っ張られたわけだから、ラインの伸びが失われていた筈
大物と対峙したらリーダーを交換する事!当たり前のことだけど身に沁みました
と言う訳で、相性ではなく己に非があったと感じていますよ
さて、ニューロッドですが、思った通りのモノでした
ジグのアクションはし易いし、タイラバの使用も問題なし、大物が掛かっても・・・獲れんかったけど問題ないはず
軽いのも特筆で、全ての事が楽になった感覚でした
今回も釣れんかったんで船屋の紹介が出来ませんでしたが、反省を踏まえて次回は紹介出来るように準備に念を入れたいと思います
では