釣行日:2023.8.20(日) 場所:和歌山県串本町
潮汐:中潮 満潮:7:39 干潮:13:53
天候:快晴 30.8℃/26.0℃
風向き: 東北東 5~12時の風速:2.4~5.2m/s) 海水温:28℃
ワシがタイラバで通っている和歌山県串本町を、台風7号のド真ん中が通過して行きました。
台風の被害に逢われた方には誠に申し訳ない話ですが、あゝコレで高水温だった海水が撹拌されるワともっすごく喜びました。
但し
串本から熊野灘まで大雨が降ると海が川水の流入で白濁するのよね
ワシが釣行する日までの3~4日で、白濁がどこまで回復するのかがキーでしょうな。
そして海は撹拌されて活性が上がったのか
今回は鬼夫婦と相乗り
”鬼夫婦”とは言葉が悪いが、だって鬼👹なんだモンだから仕方ない
とにかく鬼のように釣る!
特に奥さん!
ワシはもー以前のヘタレとは違うトコロ、よー見ときゃーよ!!
前日の釣果はボチボチ
白濁した潮は残っていたが、風が弱く、100mの深場で一日通したようだ。
当日の朝もそのつもりだと船頭から聞き入れていた。
現場に到着すると・・・まーまーの強風
しかもl潮も速く、120gでも底取りが厳しい
白濁は・・・少ししてる感じ
三人仲良くレンコ釣った、というか釣れた一投目で船長さん移動を即決断!
水深50mに移動して来てやってみる事に
すると一投目で奥さん マダイ釣るし!
旦那さんも50弱のオオモンハタ釣るし!
ワシはと言うと・・・
チューモンハタちゃん
その後も鬼夫婦は掛けつづけます・・・
否応にも騒ぐから・・・小さな船上ですから・・・
焦るワシ・・・
次第に自分のリズムがおかしくなり始めてるのが分かる
ああ・・・ワシも・・・釣らなきゃ
煽られ続け、息が荒くなる
迷走して、必要以上にネクタイのカラーチェンジしたり、オモリ替えたりしてこの有様
極め付きは
攻めすぎて根掛かりさせてしまい、バシバシ外そうとロッドを煽ると、1番2番3番ガイドにPEラインが絡み、そこでブッチン!。
高切れも悲しいが、ワシのロッドってメタルトップなのよね・・・
曲がっちゃったよ
インチクやろうと持って来たタックルにチェンジするが、そりゃ・・・釣れんです。
ダメだ!何やってる!落ち着け!!
ここでよーやっと我に返ったよ。
落ち着こう・・・
まずは切れたPEとリーダーのノット組み直そう
そうすることで自分のリズムを取り戻そう!
よし! ノット組めた。時間はまだたっぷりある
第一投目、落してスグ結果は出た
マダイちゃん
そして直後には強烈なバイトからヒット!
しかしコレは痛恨のバラシ
それでもネチネチやってると
この時期に珍しいワガママボディーの美白なマダイちゃん
この子が10:00前に釣れて、そこからパッタリ釣れずの時間
場所移動、20mと浅い所行ったりと船頭さんがんばりましたが終了でした。
結果はこんな感じでしたね
総括
いや~。メンタル弱えーのなんのって
何とか立て直せて最低限の格好は付けれた・・・かな
若干潮も白濁してたけど関係ないね
それよりも台風で攪拌されて活性上向きだと感じました・・・鬼夫婦観てて
にしてもやっとマダイも産後の回復が見えて来た感じ
小割のエサ喰ってるマダイと違い、自分で狩りしてるマダイなのに内臓脂肪バッチリだったからね
それに骨には泳ぎコブもあるから急流でよく泳いでる証
もっと釣れるように精進せねば。