alraune | 阿修羅の森で

阿修羅の森で

私の世界の諂曲模様

『Grow Up Like A Beautiful Flower』/Sun Glitters [YouTube]







先日の深夜は
氷点下近くまで気温が下がって、
水銀灯で照らされた帰り路はまさに
冷気で霧立っているようでした。

足元に目をやると、
よく視るとアスファルトに
氷の粒がキラキラとしていました。

なんだか夢中のような景色でしたが、
それなのに
さぞかしその純度を突き詰めるように
どこまでも透明で、
刺す程の
徹底的に現世界を駐車場まで歩きました。

氷の張った水たまりを
つま先でつついたりしながら
車に着くと、
車窓まで凍り付いて
見えず開かず、
エンジンを点けて一時
なかなか帰路を進めませんでした。



年越しは、
いつも、テレビを観ながら
新しい気分を
秒読み数えて迎えるのが好きでしたが、
この間は、
いつのまにか寝入ってしまっていて
気が付くと2014年でした。


年が明けてからすぐ
録音作業に取り掛かるつもりでしたが、
腱鞘炎になってしまい、
手首から肘にかけてが
腫れ上がってしまったので
今月いっぱいは休止です。


おかげで、
たくさんの今を汲み取る事が出来ました。


そういえば昨日はとても暖かかったです。

そろそろ梅の花が咲くでしょうか。

するとすぐに桜も開花でしょうか。



たとえば、
日々において
自らが上手く為せる事など皆無に等しいです。

もしそれでも、
明日の楽しい事を想像できる奇跡が
あったとしても、
あくまでも
それがその域を超える事実も無く、
結局はそれで己を惨めで賤しい奴だと
禍禍しく忌み嫌い落胆するでしょう。

そのうえでも、
まるで傍若無人に
大地に這って
光を貪って、
花冠を悠々と揺らし続けようとする我儘が、
知り得る、
与える為の
唯一つ高度の手段で、
ゆえにそれこそが、
であると考えます。

絶対無敵の、
私が欲しいものです。



Alraune(アラウネ)(アルラウネ)は、
処刑台に咲く花です。

絞首時の罪人の
失禁や射精や流血の
体液を養分に生まれて、
幻覚や幻聴を伴う神経毒を持ち、
語源のもとは、(Alruna)で
「ささやき」または「ざわめき」
を意味した(Rune)から
「謎を書かれたもの」を意味し、
引き抜くと
その者の精神に多大な不具合を及ぼす
絶叫を上げるとの事です。

また、
質問をすると未来や秘密のことを教えてくれる為
手に入れたものは裕福になるそうで、
採取には
犬と縄で繋いで
飼い主が呼んで引かせたそうです。


私はそんな気持ちの悪い植物は要りませんが、
嬉しくて一生懸命に走って
主人の為に絶命した犬に興味があります。





『kainsain』



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"硫酸Requiem'"

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