SHOW-ismシリーズの第8弾。
簡単なストーリーなどは公式を見ていただければと。
わたしはSHOW-ismシリーズが好きでたぶん全部観てるんですが、今回も好みの舞台でした。
音楽もとってもいいんです。
原曲があるものが多いのではないかと思いますが、CDが欲しいです。
以下、ネタバレしますので知りたくない方はここまでで。
(ちょっと空けます)
ユイットが∞なのは数字の8を倒すと∞だから。
(ユイットはフランス語の8です)
で、無限の命を持った人(ユイット)たちがいる地図に載っていないけどパリのどこかにあるホテルがユイット。
住人はお部屋の番号で呼ばれています。
ムッシューアン:井上芳雄さん
マダムドゥ:彩吹真央さん
ムッシュートロワ:坂元健児さん
マドモアゼルキャトル:ジェニファーさん
ムッシューサンク:フィリップ・エマールさん
マドモアゼルシス:蘭寿とむさん(唯一、ユイットではない人)
ムッシューセット:大貫勇輔さん
オテル・ド・ユイットでは探し物が必ず見つかる・・・ということで、物語はホテルのサロンに来たお客さまの探し物を見つけながら進みます。
一つ目は想われ木の葉。
この場面は苦手です。
初めて何も知らないまま観たときは正直言って辛すぎてちゃんと観られませんでした。
テーマは明らか。
まだ、4年です。
わたしは直接被災したわけではないけれどやっぱり辛いし、苦しい。
そういうことを感じて欲しかった訳ではないのだろうとは思うけど・・・苦手。
妄想幻灯機。
この場面は好きです。
彩吹さんが映画のような恋をしたいと妄想(?)する女性を演じるショー場面ですが、
やっぱり宝塚出身者は見せ方を知っているというか、キラキラしていました(o^^o)
まぁ、かな~りファンのひいき目もあると思います(^_^;
井上さん、坂元さんの歌もとっても素敵。
でも、帽子のかぶり方はタカラジェンヌのほうが格好いい!と思ってしまった(笑)
この後の現代(だよね?)のホテルに戻ってからの場面というか歌が大好きです。
観ていて幸せになるというか、よかったね~と心から思う場面。
孔雀のほくろ。
この場面は大貫さんのダンスがすごーく目を引きます。
やっぱりダンサーさんだから姿勢も綺麗だし、動きも綺麗。
ただ、残念だったのは蘭寿さんの歌が録音だったこと。
宝塚だと普通に歌いながら踊っていたような気がするんだけど・・・。
そこまで激しいダンスではないと思ってしまったのですが。(まぁ、素人なので実は大変なのかも)
で、ストーリーとして実はムッシューアンも探し物をしていて、それを見つけるために夜ごとサロンを開いている。
結局、ムッシューアンの探し物は見つからないんだけど、
たぶんムッシューアンの思いとは違う形で、一応望みは叶った。のかな?
ムッシューアンは永遠に愛し合いたかった訳ではなく、限りある命を一緒に生きて死んでいきたかった。
マドモアゼルシスは永遠に愛したかった。
ムッシューアンとマドモアゼルシスの思いって最初から少し違っていたのかな?と思うとちょっと悲しい。
そもそもムッシューアンは不老不死になりたかったわけじゃないんじゃないかと思う。
ユイットになった訳を説明する場面でそれぞれが言っているセリフがたぶん不老不死になりたかった理由。
マダムドゥは消えそうな命を救いたかった(病気だったのかな?)
ムッシュートロワは地球の行く末を観察したかった(←修正しました)
マドモアゼルキャトルは永遠に若く、美しくいたかった(英語なので聞き取れず。こんな感じ?)
ムッシューサンクは死ぬのが怖かった。
(ムッシューセットがユイットになった理由はそもそも説明されてません・・・知りたいな~)
でも、ムッシューアンは?そんなものあるわけがないと思ったけど美食家だから薬を飲んでみた?
だから愛する人を見つけたとき、その人が限りある命の人だとわかったときに一緒に死んでいきたいと思ったのかな、と。
ストーリーについては個人的にちょっとモヤッとした部分が残りますが、ユイットの世界観はとっても素敵で楽しめました。
あと、ストーリーとはあまり関係がないけど、第1部、第2部ともキャストが飲み物をサーブしに客席に降りてきます。
通路側の席に座ると注いでもらえる訳ですが、それを見ているのも楽しかった。
マイクは入っていないので何か言ってても近くじゃないと聞こえない・・・はずですが、ムッシュートロワこと坂元さんの声はよく通るので結構、聞こえました(笑)
ただ、通路に近くないけど人の前に身体を乗り出してカップを差し出している人もたくさんいて、ちょっと迷惑。
いや、気持ちは分からなくもないよ。普段ならあり得ないことだから。
でもね、限度はあると思うんだ・・・と、残念に思いました(^_^;
それから、探し物コーナー。
その日のサロンのお客さま(つまり、観客)の探し物を見つけるというコーナーですが、当然アドリブ。
なかなかいい答えを見つけられなかったり、雑誌でさがせば、とか、買えば、とか若干投げやりになったりと日替わりで楽しめました。
一応、役として探し物を探しているはずですが、井上さんはかなり素だったように思います(^▽^)
最初にも書きましたがCD欲しいな。