連休2日目を終えた
入社以来初の4連休も、あっという間に半分が過ぎる
特に出かける予定もないけど、それもまた寂しい過ごし方だ
今日お墓参りへ行ってきた
今年は、お盆過ぎになってしまった
一年に一度しか行かないお墓参り
一本線香をあげて、手をあわせてきた
墓地は嫌いな思い出の場所
その理由は、墓地には火葬場があるから
小学4年生の時、祖母が亡くなり、翌年に祖父が亡くなった
当時僕は、祖父祖母の亡くなった悲しみと、死への恐怖を感じた
人の最後は、燃やされて骨になる
エレベーター見みたいな扉が開き、中は暗く狭い場所
棺が中に納められ扉が閉まると、次ぎあうときは骨なった
近づくと凄く熱く、溶けて無残な姿
怖かった
怖すぎて怯えていた
大人たちの後ろに隠れたけど、「骨拾ってあげなさい」って僕を変わり果てた祖母に近づけた
その時覚えた恐怖は、今も覚えている
お墓参りに行く理由は、ない
ただ、世の中の流れにそって
でも、必ず行く
人の最後はいつ来るか誰もわからない
しかし、今日まで生きてこられたことに、また明日がくることに感謝である