こんにちは !щ(゜▽゜щ)
それはまるで…
幼子の春の精が玄関の扉を
トントンと軽くノックしたような音が響きました





将「なんやまた変わった事し始めたな
またちゃちゃいれたろ

」




木漏れ日が窓から入り
床に木葉の影が写し出され
見る者全てを魅了するべくその周りが
キラキラと光に満ち溢れ…
将「どこの乙女やねん!どこの姫やねん!木漏れ日とか入る部屋ちゃうし!100歩譲って入ったとしてもキラキラなんて断じてないし!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
将「なっ…なに?
」

光に満ち溢れキラキラ輝くその床を…
ドォゥン!
と奈落の底から響きわたる
とてつもなく重い音をたてながら
鬼の様なゴツゴツした足が
踏みつけ、壊し
「荷物が来たね」
と雷鳴の様に轟く声がはるか天井より降りそそぎ
ドォゥン、ドォゥン…
と玄関へ向かった
将「さっきと全然様子がちがうで!Σ(×_×;)!」
玄関の扉…
それは見上げるほど大きく
扉の上部は雲を突き抜け
何処まで有るのかも解らないほどで
楔、有刺鉄線がこれでもかと
訪れる者全てを拒否するかの様に
施されているその禍々しい見た目の扉の前で
小柄で可憐、華奢な宅配のバイトの兄ちゃん(将暉やで)が
小うさぎの様にブルブルと震えていた
手にはうっすい荷物を持っていた
ギッ…ギギギギギギギギギギギ…
黄泉の国へと続く門が開くと
こんな音がするのかもしれない
そんな音だった
バイトの将暉は歯がガタガタと鳴り
それを止めようにもできないほどであった
開いた扉の中は暗闇に包まれていた
恐る恐る中を覗いている将暉
「あら可愛い小ウサギちゃん」
小ウサギの頭上より降ってきたその声が
自分の心臓を直撃したかのような衝撃を受け
最後の拍動を打ち白目をムキながら
その場所に蹲ってしまった
将「いや止まるんかい!
アカンやろ!」

「あらら…気絶しちゃった?」
一抱えも有るかと思われる岩の様な掌から2本の指が伸び
将暉を摘まみ上げると
ふふっ流石にイタズラが過ぎたかしら?
Bibbidi-Bobbidi-Boo
その呪文が辺り一面に響くと
眩しい光に包まれ様子が一変した
暖かな日の光にあふれ
色とりどりの華が咲き乱れた
あの黄泉の国の門が有ったとおぼしき所には
白雪姫の7人の小人が住んでいそうな
ラブリーな小屋が建っていた
宅配のバイトのコスであった将暉も
どこぞのプリンスかと見紛う出で立ちで
小さな木の扉の前にいた
将「なんかまた変わったし!いやいやプリンスてぇ(@_@;)」
キィ…
と軽い音がして開いたその扉には
まるで女神のように…
いや、何故か魔法使いのおばあさんが佇んでいた
魔法使いのおばあさんにかしづき
ペラペラの荷物を差し出すプリンス将暉
プリンス将暉「お荷物でございます」
ありがとう、プリンス
将「いやいやいやおかしいって!ストップ!STOP!ストップゥゥゥゥ~!“プリンス将暉”てぇ誰やねん!俺此処におるし!プリンスてぇこそばいわ!ヽ(`Д´)ノ」
そこぉ(;・ω・)?
将「で?結局なんやねん。“赤スダさん黒スダさん白スダさん”ってタイトルやのに訳解らん妄想して(-""""-;)此処まで来るのに何字無駄にした思とんねん!何行無駄にした?はぁ?『DARSの将暉くんgoods当たりました』って書いて写真アップしたらそれで済むやん。」
いや…何と言うか…妄想したかったと言うか…
将「まぁ…妄想は誰しもするからなぁ」
将暉くんもこの間妄想して1曲作ったって言うてはったな





将「確かに…妄想に罪はない」
はいな





と言う事でこれがその写メ









ほんま
たくさんの文字と行を無駄にしましたが





将「ほんまほんま

」



久し振りに妄想できてオモロかったです(笑)
ほなっ また (*^ー^)ノ♪
(2/16/2018 記)