「やっぱ…海はええなぁ…」



1週間ほど前に大きな仕事が終り暫くoffが続いてる…



何の予定も無かったはずの今日1日…



朝起きてぼぉ~としてるとき…



「あっ…海見に行こ…」



と、とっさに思いついた…



それから、出掛ける仕度をして車の鍵を握りしめ



颯爽と部屋を出た…
「車…持ってへんし…(>_<)」WWW



と言う妄想は置いといて…
「妄想かい( p_q)…っか妄想やけど…」



駅から電車に乗り海に向かう



ボトルに入った水だけ持って…



平日の昼下がり…電車の中はガラガラ



シートの真ん中に座る



向かいの窓に流れる外の風景…



それをぼぉーっと眺める



眺めながら…何かを考えてる…



つか…考えてんかな???…



自分でもよう解らんWWW







海に近づいたのか潮の香りが何処からともなくしてきた



『まだやで…まだまだ…』



少しずつ見えてくる海ぢゃ無く…



いきなり眼前にドーーーンと迫ってくる海が見たかった



『まだやで…まだまだ…』



見たいのを我慢して目をつむり、タイミングを計る…



『まだまだ……いまや!!!』


これ以上開かへんって言うくらいまで目を見開いた将暉…



その目に写るものは…



どこまでも続く青く広大な海



その海のど真ん中に…大きな岩…



ちょうど波がその岩に大きな音をたてて砕け散っていた…



『どっかで見た様な…WWW』



『つか…これって…喜んでええんかな???あかんのかな???解らんやん…WWW』



適当な駅で下りて砂浜に向かう…



潮の匂いはますます強くなる…



青い海もどんどん大きくなる…



視界一杯に広がる…



打ち寄せる波の音も聞こえてきた…



『ここでええかな???』



と呟くと腰を下ろす



「やっぱ…海はええなぁ…」




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