多くの温泉がある塩原温泉郷の中のひとつが奥塩原元湯温泉
平安時代に発見されたといわれているらしく開湯1200年を超える塩原温泉郷発祥の温泉。
江戸時代には山津波で埋没したらしく、現在では3軒の温泉宿があるだけのとても静かなところです。
塩原温泉郷メインの温泉街から細く険しい山道を行くので結構時間がかかります。
その3軒のうちの一軒が『ゑびすや』さん
ここは秘湯感たっぷりでとてもお気に入りの温泉です
右側の湯舟は「弘法の湯」
熱め(といっても湯舟は40度ちょいかな)の白濁した硫黄泉で、注がれる湯がなんと間欠泉!
5分くらいの間隔で竹筒からバシャバシャ~と湯が注がれます(*^-^*)
こちらはミネラル分が多いようで、湯舟のまわりは鍾乳石のような結晶物で覆われていて雰囲気満点!
左側の湯が塩原温泉最古の「梶原の湯」
ラムネの湯とも呼ばれ飲泉できる炭酸泉
白濁しているので泡付きは見えないけれど、のんびり浸かった後に動くと泡が立ち上ります♪
ぬるめなのでのんびり長湯出来ちゃいます
熱めの硫黄泉とぬるい炭酸泉を雰囲気満点の浴室で同時に楽しめちゃうなんとも贅沢な温泉なんです~\(^o^)/
残念なのは、こちらの男湯は混浴となっていて、女湯の方には「梶原の湯」が無いんだって~
女性専用の時間なんかもあればよいのにね~