サブバッテリーを鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーに変えて初めての冬
温度に影響を受けやすいと言われているリチウムイオンバッテリーですので冬の北海道で実証試験を実施してきました~
結果は上に書いたブログの様に問題なし~
室内に搭載したバッテリーはFFヒーターにより適温となっているし、ソーラーが期待できなくても多めに積んでいるためマイナス20℃に迫る極寒の地でも不安なく快適に過ごすことが出来ました♪
ですが!
旅も終盤になったころにトラブル発生!
それは小さな異変から始まりました・・・
ギアをドライブに入れている場合にはナビ画面にバックモニター映像は出ない設定なんですけど
映っていますねぇ(^▽^;)
メーターパネルにもオレンジ色のワーニングランプが点灯しています・・・
そのうちにリバースギアに入っている警告ブザーがピーピー鳴るようになり
右のウインカーが点滅しなくなり
ABSも警報・・・
いろいろチェックしてみると
ポジションランプを点灯するだけで、バックランプが点灯してバックモニターが映り、ブザーも鳴り、右ウインカーが点灯Σ(゚д゚lll)ガーン
ライトを消して右ウインカーかハザードランプを点けてみると、同期してポジションランプ、フォグランプ、バックランプも点滅します(>_<)
めっちゃ賑やかなイルミネーション状態になりました(≧▽≦)
で、そのうちウインカーのヒューズが切れました・・・
北海道の雪道でウインカー不点灯、ハザードランプも点かない状態に
リアの灯火類の配線がどこかでショートしたようです。
リアのランプユニットや車体下部などちょろっと覗けるところをチェックしてみたけど、不具合箇所はまったくわからず
だましだましそのまま走行して、苫小牧からフェリーに乗って栃木まで帰宅することに
帰りの道中で栃木いすゞに電話して事象の説明と入庫を予約
帰宅翌日には栃木いすゞに入庫させました。
調べてもらった結果は、車両の純正部分には問題がありませんでした~
原因はヒッチメンバーにきている電源部分
こちらのコネクターの裏に泥水が入り込みショートしていたとの事
海外の部品はそんなものなんだろうねぇ(>_<)
栃木いすゞでは、原因を究明して、コネクタの裏側をシリコンなどで防水処置をしてくださいました。
原因究明に数日かかるかも?と覚悟していましたが入庫したその日に原因を見つけ出して修理完了\(^o^)/
プロの仕事に感謝!