長崎県島原市の雲仙普賢岳では、平成3年6月3日の大火砕流で死者行方不明者が40人を超える大災害が起きました。
当時、頻繁にTVで映像が流れていたのを覚えています。
災害から29年ほど経過していますが、いまだに普通ではない風景で当時の災害の凄まじさを感じます。
山頂部分の溶岩ドーム
ゴツゴツと膨らんだ不気味な形状で今にも崩れ落ちそうです。
火砕流の流れた後はいまだに荒涼としています。
この写真ではわかりませんが、土石流に備えた大規模な砂防ダムや導流堤が築かれていました。
写真左下辺りが、大勢の方が亡くなった定点と呼ばれたあたりでしょうか。
被災した「旧大野木場小学校」
火砕流が直撃したわけでは無く、熱風による被災だったらしいが、金属の窓枠などが歪み、また砂場の砂が解けて蒸発したそうです。
案内表示板の真ん中の写真が凄まじかった。
土石流により埋まった住宅を保存している公園
何件もの住宅が埋まったままの状態で保存されていました。
平成ってのは自然災害が多かったんですねぇ・・・
令和も昨年台風15号、19号の災害がありましたが、今後は平和になって欲しいと願います。
島原城のRVパーク
天守閣の近くで泊まれます。
有明海を望む景色もなかなか良い感じ
なぜかドヤ顔のレオくん
お殿様気分??