TVやyoutubeでご覧になった方も多いでしょうか?
日本特種ボディー(NTB)が製作した『HAYABUSA』
シュッとしたバンク形状が特徴的なキャブコンです。
キャブコンというと、アメ車や日本車の様にバンクがでっぱった、いわゆるデコッパチが多いですが
最近ではその様なデザインを好まず、ヨーロッパ車の様なスタイリッシュな外観を好む方も多いですよね~
5×2サイズキャブコンではシュッとした外観と車内空間を両立することは難しいと思いますが
5.75×2.2mサイズのHAYABUSAでは見事に実現しているようです。
またこのキャンピングカーが有名なのはなんといっても湯船があること
シャワーじゃあないんですよ!
ちゃんとした浴槽があり入浴できてしまうのです!
この浴室がキャンピングカーの中に\(◎o◎)/!
奥に見えるハッチを開ければ気分は露天風呂ですよね~
景色の良い所で入浴したらとても気持ちよさそうです(*^_^*)
写真の左上に見えてるエアコンの様なものはなんと「ミストシャワー」
オーナーさん曰く、このミストシャワーがとてもすぐれ物なんだとか
少ない湯量でしっかり洗い流せて体もポカポカに温まるらしいですよ~(*^_^*)
この様な設備を搭載すると車内に弊害が出そうですが
広い~!
横向き3名乗車シートが車両左右にありとても広々としています
どこぞのオフィスの様な雰囲気
ダイネット後方に設置されたキッチンも使い勝手が良さそうです
バンクベッドはプルダウン
シュッとした外観と就寝スペースを両立させてます
運転席上部が大きく開くのでバスコンの様な解放感ですね
こちらの「HAYABUSA」はオーナーさんの希望によるレイアウトと設備で作り上げた完全な特注キャンピングカー
オーナーさんのブログ↓に詳細が書かれているので気になる方はご覧くださいね
このHAYABUSAの設備の事など詳細まで書かれているので読み応え十分!
さて、このHAYABUSAは完全な特注キャンピングカーですが、同じボディで標準レイアウトもあります。
こちらは「ASAKAZE」なのでバンクがありますが、「HAYABUSA」ボディもあるようです。
車内レイアウトは下の写真の様な感じで基本的に一緒になると思います。
もちろんシートや床、壁の材質や色などは分厚いカタログから選択可能。
エントランスドアは前寄りにあり、通常の対面ダイネット
後方には2段ベッド
「SAKURA」や「TSUBASA」の2段ベッドモデルと同様のレイアウトですが、全長全幅が大きくなっているので車内が広くて余裕たっぷり
日本特種ボディーの「SHINOBI」「ASAKAZE」は今回の湯船付きや和室が注目されていますが、標準レイアウトの「ASAKAZE」も魅力たっぷり
電装系はSAKURA同様に強いので快適なこと間違いなしでしょうね~
「HAYABUSA」ボディになった場合のバンクはどうなるのかな?
特注HAYABUSAのプルダウンベッドはオプションとなり標準では荷物スペースとなる感じでしょうかね?