日本特種ボディーの『TSUBASA』を改めて拝見する機会があったので見させてもらいました~
見させてもらったのは横浜特種ボディー(YTB)のデモカーであるリアマルチルームモデル
以前にも見てるし、オフ会でも見てるんだけど、キャンピングカーショーでちゃんと展示されていると新鮮な感じがします(*^_^*)
我が家のキャンピングカー『サクラ』と兄弟車である『ツバサ』
ベース車はいすゞビーカム1.5t、シェルもほぼ同じになっているので、そこら辺は今回はスルー(^o^)
さっそく車内を拝見
ダイネットは対面対座の4人掛けで、サクラの他のレイアウトとの違いはあまり感じないけど、大きく異なるのは冷蔵庫の位置。
若干圧迫感を感じちゃうかなぁ
リアマルチルームの特徴的なリア部分
開放的で広々した空間~
技アリだと思うところは、リアのセミダブルベッドの長さが可変できる様にしたところ。
他社の同様のレイアウトだと、ダイネットにしわ寄せがいき、対面ではなく、I字やL字ダイネットになっているけど、ツバサでは対面ダイネットが可能です。
ベッドを長くしなくてもそこそこの長さはあるので背が小さい人や子供などはこのまま寝ることが出来ますね。
マルチルームが広くなるのも使い方の幅が広がるので人によっては長所かもしれませんね。
このレイアウトの欠点としては
・キッチンが狭い
⇒ウチの様に料理をしない人には欠点にはならないですね。
・2ルーム的な使い方が出来ない
⇒通常のレイアウトだと間にマルチルームがあるのでカーテン等で仕切れば、後ろで子供を寝かせてダイネットでは晩酌などが出来そうだけど、このレイアウトでは難しいかも?
広々レイアウトとどっちを取るかと言う感じでしょうか?(リアエントランスモデルでも同じかもしれませんね)
ウチは選ばないレイアウトだけど、小さいお子さんがいる場合には使いやすそうなレイアウトの様に思います。