ジブリファンの皆様こんにちは～
ジブリの映画楽しいですよね～
ボクは未来少年コナンや風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタなどちょっと古いＳＦ的な物が好きですねー
なので行ってきましたよ！
ラピュタの島、友ヶ島へ(^o^)
友ヶ島とは淡路島と紀伊半島の間にある紀淡海峡に浮かぶ無人島群の総称。
そのうちの一つがラピュタの島。
旧日本軍時代の砲台跡などが朽ち果てまるでラピュタの様になっているといわれています。
島に行くには和歌山市の加太港からでているフェリーに乗る必要があります。
朝７時ごろに加太港に到着、すでに駐車場には１０数台の車。
第一便は９：００なので２時間前ですが数人がフェリーのチケット売り場に並んでいる感じです。
情報を集めながら並んでいる人に話を聞いてみると
この日は前日の台風の影響かめちゃくちゃ空いているとの事＼(◎o◎)／！
混む時だと、朝７時時点で駐車場は満車、長蛇の列が出来ていているらしい・・・
そんな話を聞いたので、まだ時間はかなりありますが、とりあえず並んで待つことに。
フェリーは予定を前倒しして、８：３０に出向するとのアナウンス。
観光の人はもちろんでしたが、かなり大がかりな荷物を持ち込む方も多く、島でＢＢＱやキャンプなどを楽しむようです。
小ぶりなフェリー「ラピュタ号」に乗船しラピュタの島を目指します。
島が近づいてきました～
桟橋が見えてきました。
桟橋が朽ち果てそう(^_^;)
すでにラピュタ感が始まっている？
メインとなる遺構は山のほぼ頂上付近にある第三砲台跡。
せっかく第一便で上陸できたのだから、混む前に見るべく、まずはそちらを目指します。
島の整備された登山道を登っていきます。
第三砲台跡に到着！
士官宿舎跡などがあり、奥にはトンネルが
トンネルの向こうに何かあります
レンガ造りの建築物
第三砲台の弾薬庫だったとか
森に覆われていて、まさにラピュタの世界観
弾薬庫の中には何もありませんが、中に入ることも可能
奥には通路が横方向に伸びていて、各部屋を行き来できます。
次は砲座跡へ
階段を下りた先にはトンネル
真っ暗なので懐中電灯が必須
途中に部屋がありました。
天井には丸い穴が開いている
さらに進むと
こちらが第三砲台の砲座があった場所の様です
この砲座跡には水が溜まりカエルの楽園となっている様でした。
独特のへんな鳴き声のカエル
登山道の途中にはへんなキノコもいろいろ生えてました
第三砲台跡を見た後は山を下りる途中にある第五砲台跡へ
先ほどとは異なり鬱蒼とした感じは無く空が見えますが、こちらもかなりのラピュタ感
さらに山を下りて海沿いの道を歩き第二砲台跡へ
こちらはかなり崩壊しています
だれかが「バルスッ！」と唱えてしまったんでしょうか？
説明書きによると、使えなくするために爆破されたのだとか＼(◎o◎)／！
散策を終えて、フェリー乗り場へ行くと
可愛いリスが(^o^)
ある距離以上は近寄ってこないけど、あきらかに何かくれるのを待っているかのようにこちらを見てました～(*^_^*)
ラピュタ感を求めた友ヶ島の散策は大満足でした～
海水浴やキャンプ、ＢＢＱなどで訪れている人も多いようで無人島リゾートを満喫できる島の様です。
