東日本大震災から今日で7年ですね。
あまりニュースにはならなかったけど、我が家のある栃木県那須烏山市もかなりの被災地でした。
うちからそんなに遠くないところでは全壊や半壊になった住宅があったり、ガケ崩れによる被害が出たところもあります。
務めていた会社も、天井が落ち、施設、機材に被害が出て1週間以上休業となりました。
また、水蒸気爆発を起こした福島第一原発までは直線距離で100kmちょいしかなかったりします(^_^;)
幸い、我が家に物的、人的な被害はなく無事でしたが、地震のあと数日間にわたり停電が続き、オール電化住宅の我が家は機能停止・・・
ガレージに保管していたストーブで暖をとり、カセットコンロで調理などはできました。
しかし、井戸のポンプが動かないので水が出ない・・・水が出ないといろいろ不便でしたが、一番不便だったのはトイレが流せなくなることでした。
現在は、震災後に需要が一段落して値段が落ち着いてから発電機を購入、井戸のポンプを発電機で回せるように配線も準備しました。
我が家が高額であるキャンピングカーを購入した理由の少なくない理由の一つとして上記の東日本大震災での経験があります。
余震に怯え夜中に起きたり、わんこ連れで避難している人の苦労をTVで見たり。
もちろん、好きな所に旅行したり、愛犬レオを連れて何処でも一緒に行けるってのが大きな理由ですがキャンピングカーがあれば万が一の時にも、家族みんなで安心して生きていくことが出来るというのは購入の大きな理由の一つとなりました。
普段の使い勝手と万が一のシェルターとして重視したのが電気!
我が家のキャンピングカー 日本特種ボディー(NTB)サクラは
ソーラーパネルを620W搭載してサブバッテリーの蓄えるので電気の供給はバッチリ!
照明、冷蔵庫、電子レンジ、TVや携帯の充電くらいは、節約など意識しないで何日も普通に使えるくらい余裕があります。
ソーラーパネルでの発電なので軽油が無くなりエンジンかけられなくても電気は使えます♪
(軽油が無いとFFヒーター動かないので暖房はダメですが・・・)
積んでいる食料、水と用意している予備軽油で万が一の時にも1週間くらいなら余裕でしのげるかな?
愛犬レオもサクラは家と認識しているようで落ち着いて寝れるので、普段のおでかけでも安心♪
もうあんな災害は嫌ですが、嫌と言って避けられるものでもないので、無理のない範囲で対策をしたいですね。
キャンピングカーは普段楽しみつつ、万が一に備えられるので最高の保険だと思います。