テーマ「我が家のキャンカー紹介」では日本特種ボディー(NTB) SAKURAの装備など各部を紹介していきたいと思います。
今回は我が家のキャンピングカーSAKURAの特徴のひとつプルダウンベッドの使い勝手などを書いてみたいと思います。
誕生した経緯などは図面や写真などを交え過去のブログでも書いておりますのでそちらをご覧ください
SAKURAの仕様決め その2 (SAKURAラウンジモデルとプルダウンベッドの誕生)
通常、バンクベッドを上げている状態ではこのような感じとなります
普段はシートベルトのバックル(中央部に見える黒い部品)でルーフに吊られています。
セカンドシート頭上の圧迫感は全くなくいい感じです♪
ベッドをちょっと押し上げ、このバックルを外すとバンクベッドを降ろすことが出来ます。
寝たくなったら、さっと降ろせば布団は敷かれているままですので、すぐに寝ることが可能です(^o^)
こちらのプルダウンベッドは後ろを跳ね上げているだけなので、ルーフとの間にはかなりの空間があります。
なので、荷物を入れておくことも出来るし、ふとんなどの寝具くらいならばそのまま上げれちゃうのです。
朝起きた後なんかも、布団はそのままで上げちゃえばすぐにダイネットが広々~
お客さんが来たときにも万年床を見られることがありません(*^_^*)
ガスダンパーが効いているので女性でも簡単に上げ下げ可能です。
我が家では寝心地を優先し、吊り家具戸棚などの設計変更をしない範囲でバンクベッドの長さを最大限長く設計してもらってるので寝心地満点♪
この長さを確保するのも構造的にプルダウン仕様でないと難しいかもしれません。
このように狙い通りに快適なダイネットと万年床の共存ができましたが、さらに嬉しい副産物も
プルダウンベッドをさっと上げただけで、キャビンとダイネットを簡単に行き来することが出来ちゃいます\(^o^)/
このように良いことだらけのプルダウンベッドですが、標準のバンクベッドに比べて使いにくくなる部分もございます。
それは、荷物置き場としては使いにくくなること、横方向には寝にくくなることといったところでしょうか?
我が家では上の2点の様な使い方はしないと考えているので欠点にはなりません♪
こちらのプルダウンベッドはSAKURAでバンクベッドをメインベッドとして使いたい方にはオススメのオプションです(*^_^*)
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