キャンピングカーはクルマ側のオルタネーターによる発電を使用してサブバッテリーを充電する走行充電の仕組みがあるのが一般的。
商用電源に繋いで充電する外部充電やソーラーでの充電なども用意されています。
外部充電は走行中は出来ないし、出先でもいちいち電源を確保するのは難しいってか面倒くさい
ソーラーは日中晴れていれば発電し充電してくれるけど、充電量はそんなに大きくないので、出先ではやはりエンジンが動いている時の走行充電がメインとなります。
先日、走行中にサブバッテリーの状態をチェックしてみると
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240715/11/d1gp-takayama/27/6e/j/o0591128015463325588.jpg?caw=800)
あれ?-1.0A??
なんかおかしいぞ
と、走行充電されていないのを確認。
しばらくすると
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240715/11/d1gp-takayama/29/71/j/o0591128015463326153.jpg?caw=800)
33.4Aで充電されています。
気のせいか??
などと思いましたが、そんな訳は無く、たまに充電量が落ちてマイナス表示になる事がありました。
サブバッテリーの走行充電システムの故障か?
と思い、軽くチェックしましたがサブバッテリーシステム側におかしな点は見られない
発生している事象から、車両側のオルタネーターが怪しそう・・・
そうこうする間には
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240715/11/d1gp-takayama/bb/78/j/o0591128015463327234.jpg?caw=800)
-8.9Aのサブバッテリーからの電力持ち出し^_^;
ずーっと充電出来ていないわけじゃないけど時折発電しなくなっているようです(>_<)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240715/11/d1gp-takayama/f7/1e/j/o1280096015463327835.jpg?caw=800)
車両のメーターパネルではバッテリーマークとBRAKE BOOSTERの警告灯がたまに点灯
まったく発電しなくなっているわけでは無く、発電量がちょっと減ったりいっぱい減ったりと不安定な様で、発電量がかなり減ると警告灯が点いて、充電量が大きくなると消灯・・・
オルタネーターやバッテリー周りのコネクタや端子をチェックしてみたけど破損やゆるみなどは無くやはりオルタネーターかレギュレーターあたりの故障の様です。
早速、いつもお世話になっている栃木いすゞにTELして数日後に入庫
いつも発生しているわけでは無く、しばらく走ったりするとたまに警告灯が点くという感じでしたので再現性が低く、ディーラーでの故障部位確定までにちょっと時間がかかっていました。
完全に壊れてれば簡単に原因を特定できるだろうけど、中途半端な壊れ方だと特定するの難しいよねぇ
数日の確認によりオルタネーターの故障と原因を断定出来たようで、無事修理を終えて戻ってきました~\(^o^)/
我が家の使い方では電気をふんだんに使えてエアコンなども長時間使用できるが故のキャンピングカーと思っているので走行充電はめっちゃ大事な所なので直って良かったー
我が家のサクラは新車で購入してもうすぐ8年
乗用車だと10年経たずにオルタネーターが故障するって事はあまりない気がしますが、いすゞビーカム(NTB車)の知人でも何人かオルタネーターの故障が発生しています。
通常のクルマなら走らせるだけの電力を発電すれば良いのですが、キャンピングカーではダイネット部の照明や冷蔵庫、TV、スマホなどの充電器、さらにはエアコンや電子レンジなどなど多くの電化製品を賄うだけの電力を必要とするので沢山発電している状態が長く続いていてオルタネーターへの負担大きいのかな?
カムロードの方などもオルタネーターの故障とか多いのでしょうか?
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