先日、タイムトラベラーとタイムトラベルの話に触れました。
ううんと先の未来では、タイムトラベラーの人たちは、
・合法手段として良しとされている(暗黙の認知)人達、あるいは国や組織と、
・完全に違法(間違えた手段、損得勘定などの影響もある)と、
・遺伝気質・体質的なもの の3つに分類されています。
通常パスポートなるものが必要なのですが、
それを持たない人達が違法です。
体質的なものの人達は、自分でコントロールすること自体が難しく、
また証人も見つけにくく、周囲から理解を得られにくく、かなり孤独です。
未来にいる人達、生まれた人たちが、過去を偵察に来たり
過去の時代に入ること事態は悪いことではないですが
(何もしないなら旅行にしかならないから)、
何か歴史に対してアプローチした場合は、
その行動に気づいて止めようとする人たちが出てくるので、
最悪、捕まれば未来に帰れなくなります。
また、捕まらなくても何か人間的な情に引かれ、
過去の時代で戦って生き死にしていくことを選んでしまえば、
その人たちは二度と元の時代の地盤を踏むことはなくなってしまいます。
信じるか信じないかは読み手の方に委ねますが、
視える聴こえる立場の◇(しかく)からすると、
日常的に視えている話になるので、
作り話ではありません。
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