その夜。
深夜に脅迫されたのが怖すぎた私は、
すぐに一階の広い和室で寝ている母の元へ行きました。

そしてその日中に母を説得して、
知り合いに頼み込み、
後日あるところに連れて行ってもらいました。

家の中にいて、休めないどころか、
恐ろしい思いをして、
とにかく、下(げ)の存在を何とかしたかったのです。