しかし、
悲しみに閉ざされた心は、
基より正常な指針を失い、
その動物 (ペットであり家族)が、
“いないことを前提”
に
日々を送るので、
どんなに自分が
《ここにいるか》
を
伝えたくても、
飼い主側から強烈に放たれている
““いるはずがない””
と
思
う
次元の壁が邪魔をして、
まったく気づいてもらえない。
といった状態であることが極めて多い。
◇