今朝方深夜帯、

私は

  とても大切な方と電話をしながら、

         帰路を進んでいました。


その中のお話しで、

  私は直接受け取っていない

    楽譜の音符の数についての

          話題に及びました。


 もちろん映像が飛んできました。

私には、音符の子達は、

  銀河に流れる粒子の行列のように視えていました。


 それは、魚の卵にも似ていましたが、

  粒子、でした。


何の話をしたいのかと言うと、

その大切な方のもとに、

  やっと指揮者から送られてきた

            楽譜の音符の子たち。

いつも彼女が演奏していらっしゃる符の数からすると

  少ない、というご不安を抱いていらっしゃられた。


でも、私には映像を通して視えたもの、

 聴こえた命ある子たちの声がありました。


彼(指揮者)が生み出す

 一つ一つの最愛なる音たちは、

    映像の中では、

         本当に喜んでいました。


「早く、演奏してくれる人に、お願いしたい。」

「僕たち、その人によってやっと、この世に生まれられる。」

「人々や建物、人間の世界に生まれて、様々な“なにか”に

 届けられる。

 僕たちは、“音”。

 “" "が(指揮者)がお家(譜面)に生まれていいよ。”と

 言ってくれた。


 “" "に演奏してもらうんだ。”って、

 毎日言い聞かせてくれる。


 僕達は、奏者の動く愛に導かれて、初めて誕生できるんだ。」


来週、NY にあるカーネギーホールで演奏されます。

良かったね。46小節の子たち!