ある日のこと。

 


 わたしは、そんなことがあるんだ・・・。

            と、

  新しい学びを得たのだが、


それを

   夕食の時間に家族に話すと、

     母も祖母も、大学生のイトコも笑っていた。


祖母:『でもそれをしないと、夏場は腐ってしまうわ。』


わたし:「だけどずっと付けっぱなしだと、

      いつまで経っても食べられないんだってっ。」

母:『なんだか新しいCMにあったら、面白そうね。』

 

祖母:『そうね。正しいお供えの仕方っていうの、

     いいかもしれないわね(笑)!』

           と。


 日中わたしが視たのは、

  原寸大の光る繭玉の神様?が、

   俵済みになっている

     玉蜀黍(トウモロコシ)を


まじまじと見ている様子だった。


そして同時に、何度も玉蜀黍を掴もうとしていたが、

 それを保護していたサランラップに苛まれ、

   掴めずに、とても食べたそうにしていた。


          ◇