を描くように回っていた、


光りが止まって、

ようやく
エスカレーターへ並んだ◇を追いかけてきました。

『おい、ちょっと待ってよ。』

「あらツイてきちゃったらダメよ。 " "さんの所に戻りなさい?」

『光りを視れて話しができる輩は少ない、また会えるか?』
「‥逢えるわよ。」

光りは、にぃっと笑っているように、
その場で大きく横に5周円を描くと、
急いで鍵屋さんにいらっしゃる" "さんの背中に帰りました。