「それは良かったわね!」
『"良かった"だなんてものじゃないよ‥!!
" "は凄い良い光りが集まってくる人間なんだ‥!!』
「《凄く良い光り》って、どんな?」
会話をしていた(どちらかというと)男の子の光りが、
くるくると、のの字を描きながら停滞してしまいました。
◇が何故このような初歩的な質問をしたのかというと、
「だって光りにも種類があるじゃない?
視ている側からした《凄く良い光り》と、
光りの群れからした《凄く良い光り》は、
見た目も詳細も別物だと私は思っているの。」
◇