ある日のこと。
月曜から新しく入った夕方の仕事先で
女性店長と会話していたわたしは、
その後、《あなたは女性ですよ》と常識を問われ、
翌日から閉店までいられなくなってしまった。
夜道に徒歩で帰る理由を尋ねられたので、
『夜道を歩いていて一度も他人に
話し掛けられたり、危険な目に遭ったことがありません。』
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(日頃から、視えている複数の存在などが
常にガードしてくれている為)
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店長は呆れた顔をして、
『私でもやらない。タクシーで帰りなさい。今日は私が出すから。』
と、
二千円くださった。
◇