ある日のこと。
いつも私の日常は、
紙とペンさえあればよかった。
そこらへんにあるコピー用紙やチラシの切れ端に
メモすることも多々あった。
だがそれも、
どなたかのお名前のアルファベットや
お誕生日の数たち にとって、
一生の住まいとなるノートが必要である
と
気づいてからは、なるべくノートに書くようになった。
◇
いつも私の日常は、
紙とペンさえあればよかった。
そこらへんにあるコピー用紙やチラシの切れ端に
メモすることも多々あった。
だがそれも、
どなたかのお名前のアルファベットや
お誕生日の数たち にとって、
一生の住まいとなるノートが必要である
と
気づいてからは、なるべくノートに書くようになった。
◇