都心部に行くほど
自分の耳の絶対空間に入り込んでくる音。
人間の耳の周囲には、3部構成形のワームルームがあります。
生活をしていると止まない音。
動くだけで音が出ます。
意識がなければ耳に入ってこないだけで、
数十種類の音が鳴っています。
そこで、
“音”
についての論文を書く人がいたら、
背表紙は何十センチ必要なのかな。
って
ふと創造してみました。
受け取るばかりの◇が、
あんまり創造することは少ないのですが。
と
こ
ろ
で、
宇宙の中にいくつか惑星が存在・点在していますが、
小学生のころ。
筆箱の中でレアアイテムだったのが、
宇宙の絵が印刷されたモノサシでした。
これはなかなか大事にしていました。
そこには、1つづつの惑星間の距離が、いったい
どれくらい離れてあるのか、いくつかの円を距離にしたもので
計ってありました。
これって、「人の耳の周りと同じじゃない?」を、あのコロは
隣の席のだれにも聞けませんでした。
だれにも視えない視界は、この国では個性ではなく
うそつきよばわりされるからです。
でも、
嘘ではないので、
こうして1年以上書き続けられるのです。
作り物の話に、
ここまでの忍耐力はないのではないでしょうか?
ウォルト・ディズニーも、ハリー・ポッターの J・K・ローリングも、
それぞれ視えてしまった映像世界があったから、
永遠と止まぬ文章を
世に出せてしまったのです。
◇もそのうちの1人にすぎません。
“出る杭は打たれる”とよく言われますが、
それは違うと思います。
“出る杭は抜かれ存在すら消される”が、
正しい格言だと10代の頃。
実感していました。
ところが、もう爆発しています。
普通の大人を目指していた◇が、
“普通の脳”ではなかったことに気づいた時点で、
もう20歳をすぎました。
つまり、
十分、1人の道を歩いてきたし、
家族という強い味方のおかげで、
わき目も振らず、独走気味でした。
叩かれ慣れてきたお影で、
「私はここに居ます」といった主張した出来事も
20数年間。ほぼ毎日ありました。
これからの◇は、
「私は出て行きます。」
「 外に向かって 」
。
◇