おはようございます。
先月、◇は空港にいました。
初の国際線でした。
※本来ならこの記事は、◇ と 数 に、入るのですが
国際線を歩いていたので、同じ話の流れとして
別テーマとして書いていきます。
バスで空港に着いたときの◇は、とても緊張していました。
なんだか変音とした空間だったからです。
中へ入り進む程、体がこわばっていくのがわかります。
なぜでしょう。
初めての未知なる経験に、とてもワクワクしていましたのに。
空港は広く、時計の文字盤にいる数の子たち のことや、
停止した世界にいる様々な何か、たちのこと。
1人で空に行ったことのある人や、
海と雲との間にどんな世界があるのか、
知っている一部の方には、
わかるかもしれません。
とにかく、ふしぎな場所でした。
◇はお待ち合わせの方がご到着される間、
とても、緊張していました。
食事もノドを通らない、なぜでしょう。
希望に満ち溢れて光り輝く大門のドアが、◇に向かって
今にも、遠慮を知らない量の大気の風を、贈りつけてくれそう・・・
にも、かかわらず。
そんなとき、◇の緊張をほぐしてくれたのは
他でもない、母の存在でした。
母と出かける機会が極端に少なかったので、
一緒にバスに乗って、その方と無事にお目にかかれるまで、
隣にいてくれました。
母にも言いましたが、
空港は、とても不思議な場所です。
横に広がるパノラマ写真が空間として在る、場所で、
同様に、無音(静止・停止)している環境の
具体例
として
あげると
したら、
上下の伸縮より前後方向の宇宙空間や、
空と雲の間の空間、
どこの空間から出て行くかを選べる人々が大勢いる所。
など、
◇が知っていることを並べても、
これらが主として生活にない方々には、
とても、理解しがたい状況を持ち合わせている
説明になってしまいます。
それは、世界地図の上を飛び立つという
非常に新しく、飛行機という機械だけが、
経験できる。
自分は、大陸の上を。海の上や北極を。
モスクワや、ヨーロッパを。
世界地図の一部となって、今、
飛び続けている!と。
実感することができるのは、他でもない機械だけです。
人間は、その、火を噴く鉄版の中に座って、
左右の小さな窓枠から、外を眺める。
運ばれる立場であり、わずかな隙間から、
空の上や雲の下、山脈にかかる大気や熱気を
見ることはあっても、
それらは、ほんの一部であり、体験しているのは
飛行機なのです。
この世に生み出され、形になっているものには、
"心"があります。
飛行機は、機械ですから、当然多くの数やアルファベット、
その子たち以外の記号があります。
飛んでいることを自覚し、躍動する心を、もっていて
楽しくなるのは、人間だけではないのです。
突然。
空港から機械の話に飛んでしまいました。
※戻します。
羽田空港国際線の道(◇からすると横長のパノラマ)を、
流れていたもの。
大小異なるビジューのような、
岩石や磨かれた数の素粒子で、
それは
黒板に書き出される数式の大群を、
と・つ・ぜ・ん・・・!!!
黒板がかけられた、
あ,る,い,は,,,
取り付けられている壁の後ろに廻って、
裏から衝撃を与えて、
(他の方にとっては平面から、◇にとっては現実に、在る世界から)
追い出してしまう、ような。
状態に似ていてました。
では続きはまた今度。
◇