こんな人って、いるのかなぁ?
何回会っても、記憶室に納められないみたい。
人に興味が無いんじゃない。
できれば
憶えていたい。
物事の“良さ”をシェアしたい。
“あなたは素晴らしい”と、言いたい。
でも、
あなたを正確に
記憶の貯蔵庫にとどめて置けない自分では、
どうしても+1、+2、と
直接あなたのことを褒めていることとは逸れてしまう様。
こんな人って、いるのかなあ・・・?
◇は、誰かのことを言おうとしているのに、
破裂音である言葉にする一歩手前で、
口内コンピューターや脳によって、処理されているよう。
これは言い訳ではない。
※記事の横顔断面図で明らかになっている事実です。
なんで、映像ばかり視える、のかな・・・。
その人のことを考えると、話しかけようとすると、
?で聞こうとすると、
その人との直接的な関係を前に、
その人に憑いている(一緒に居る)ものが
先にやってくる。
◇は、
「あなたじゃない。伯母に、話しかけようとしているんだ。」と
言うのに、常に左向きのまま宙に浮いた1人の女性が、
左右に行き来している。
でもちっともホラーじゃないのは、
肩までパーマをした華奢な女性は、
始終楽しそうに忙しなく動いている。
“あれが足りない”とか“これをしたいわ”とか言って
忙しそうにしている。
彼女は
白くて大きめの、上下のスーツコート着用しており、
イッセイミヤケの白地のプリーツを履いたまま、
裸足で、
彼女は今日も左右に走る。
常に、左向きのまま・・・。
乾いたクッキーのような更地から数十センチ、宙に浮いたまま。
どなたさまも“(男性の声の音=)雨”に気をつけて、
いってらっしゃい☆
◇