こんにちは。
1月、知人のお名前の
アルファベットを呼び出してから、早1ヶ月経ちました。
個々に、随分主張のある子たちでした。
その中で、最もピュアだった m との会話を
記事にしておこうと思います。
ご本人のフルネームは公開できませんが、
姓:8文字 名:6文字 からなる、
彼らの中で、名の m との会話です。
【 【 知人 の m 】 】
広い空にグリーンの山と、白い山のハザマに m がいた。
白い白い砂の山にいる 小文字で大人の m が現れた。
『何故、◆◆先生には、海に関連する何かが多いの?』と
聞いたところ、
『 海って? 』と
聞き返されてしまった・・・。
質問を変えて、
『あなたがいるところは随分、高い砂の山ね。
すべり落ちたりはしないの?』
と
覗ってみたところ、
『 私はね・・・。ここから移動することはないの。
そして、ここは元々ただのお山だったの。
自分と一緒に、時空を越えて、今も変わらずに在るけれど、
色だけが変わった。
自分も個々に生まれたときは、まだ自由に動けて、
何も知らない
アルファベットだったの。 』
『自分が“アルファベット”ということは知っていたのね?』
『 ええ。私は足の長い筆記体の m 。
大きな70年代のお帽子と、
フレアの大きめのワンピースが似合うのよ?
私は白色が好きなの。 』
会話中、◇には走り回っていた女の子が視えました。
『白い色っていっても、完全ではないわよね?
ココアパウダーを少し足したような色で。いいわね。すてきね。』
『 ありがとう! 』
どうやらかなり素直そうな m でした。
『それで何で動けなくなっちゃったの?』
『 それがね。子供から大人になるくらい永い間いたものだから、
そのうち自分も“遊ぶこと”を知らなくなるわ。 』
遊ぶことを知らなくなる・・・とは、どういうことかなあ。
『 気づいたらね。あなたの声が聴こえていた。
“不思議だなあ”って思ったけれど、私を探す声を聴くうちに、
先に呼ばれて行った他の(アルファベットの)子たちの姿が、
左右から、前へ、前へ、
飛んでいくのが
ハッキリ視えたの。
皆、ボヤけた光りを放ちながら、うれしそうにしてた。
満たされているみたいに、
どんどん 呼ばれて 姿を現して、
スィスィ 出て行っていた。
“いいなあ”って思った。
忘れていたことだけど、
“私は白いフレアのワンピースと、
白い大きなお帽子が 大好きだった” ことを
思い出して、
とても とても ハッピー!
他の子が 満足そうに スィスィ 向かっていた気持ちが
良く分かった。
あなたの によろしくね。 ちゃま 』
『待って!あなたを含めた手足の長い子(アルファベットの子)たちは、
他のこと、手を繋ぎあえるのを知ってる?』
『 (“I don't know”) 』
『 知らない。私ずっと1人だったから。
でもね、それが悲しいとかいう風には感じたことがないの。
そういうものだと思っていただけ。
いつもお空を見ていたわ。
他に何もないところだから、サラサラした芝の上を
裸足で駆け回っていたのに・・・・。
私・・・、明るい明るい女の子だったのよ?
今はただの m 、筆記体で小文字の大人の m よ。
でも、そう思っているのは自分だけで、
思いたいだけなのかもしれない・・・・。 』
『というと?』
『 自分は” m ” によく似た 柵 だったのかも・・・って、
最近とても辛いの。 』
このままだと、m が泣いてしまう。
『さっきの続きだけどね・・・。
あなたは他のこの存在を知らないと、言っていたけれど
ほかの子はあなたのことを知っているわ。』
『 え?!会ったこともないのに?どうして? 』
『音よ。』
『 おと? 』
『そう。“音符”って言ったら分かる?数と仲良しの。』
『 まあ・・・そういうつながりね。 』
『◆◆先生の m 、あなたは非常に良い場所にいるわ。
しかも居なくなりがちの オー を左右に抱えて、
いつも励ます。
オー の人生は、だいたい複雑だから
あなたは良き理解者になってあげられる。』
『 でも私・・・他のアルファベットと話したこと・・・ないのよ?
だいじょうぶかしら・・・?あなただって・・・・、
あなたは なあに? 』
『 hurman. 人間っていうの。』
『 ふぅ~ん、にんげん。
あら私、“n”好きなの。大人も子供も小さくてかわいいんだもの。 』
この m と話していると、脱線してしまうなあ・・・。
『◆◆先生の m 、よく聴いて。
あなたは他のアルファベットたちときちんと つながれる。
◇は必ず先生にお伝えするから、
あなたはまず他のこの話を聞いてあげて。
あなたの話は永久的。
小文字で子供の子たちが、大人になるころには
あなたは おばあさまよ?
他のこの時間を大切にね? 』
『 分かったわ。それで さんが言おうとしてくれたことって、
私たちにとって、とても欲している言葉よね。
もう喋らないから、聞きたいなあ。きちんと言われてみたい。
おねがい、はなして? 』
『◆◆先生の m 、あなたは先生のお名前のアルファベットたちとの
絆をきずけた後、ご本人とも
最高の絆を手に入れることが出来る。
その方法を知っている◇は、来月◆◆先生にお目にかかる
予定だから、その時、正しくお伝えするね。 』
m が光っている。
幸福そう。
『おめかしして、みんなのところに行きなさい。
きっと長い時間を過ごせる。
永い間、1人にしてごめんね。
私が必ず お伝えするから、アルファベットたちと遊んでいなさい。
白い大きなお帽子と、白いフレアのワンピースを忘れずにね。
さようなら m 、お元気で。』
『 ありがとぉおう・・・・!! 』
m はきえていきました。
“◆◆先生のお名前のアルファベットたち”は、
一つ一つが
主張がハッキリしていて、なかなかピュアでした。
読者の方々は他人のものなので、
付き合うのに、苦労されるかもしれませんが、
◇が実際、呼び出している過程でしているプロセスの中には、
もちろん、探しにいきながら、呼びかけ、
見つけ出して会話をすることで、その子が一体何なのか、
◇が理解し、ご本人にお伝えする。
ここで、ようやく完了するのです。
◇