こんにちは。
12月に入ってから、
物騒な内容ばかりで お気を悪くされた方、
引き寄せてしまった方々いらっしゃいましたら、
ごめんなさい。
本日の内容も、あろうことか。
◇が一緒に仕事をしていた人物についてです。
今年2月、◇は新しい職業に就きました。
過去に一度経験済みですが、
規模・人間関係・仕事の質といった条件が異なるため、
日ごと、入社させていただけた感謝の念から、
就労を楽しんでいます。
普通の方は、まさか◇がこんな所へ稼働しているなんて、
思いも寄らない街での仕事です。
ここがまた、非常に良い環境なのです。
とてつもなく、温かい方々が
勤めていらっしゃいます。
◇は未だに、自分がここで働けることが、
不思議なのですが。
今後も
一生懸命、働きます。
さて、そんな
最高な Job にもかかわらず、
◇が入社したその会社の同期で、夜勤の方の話です。
目の中が、黒煙の焚かれた空間だった男性が
今年見た方々の中で、一番最悪1位です。
奇しくも同職だった背の低い凶顔の男性も、
わるい方ではないですが、
現在、第2位です。
◇がその方に会ったのは、夜勤と日中勤務の交代時でした。
たびたび、見かけたのは4月以降。
その方の存在に気づいたのは、3月後半でした。
最初お会いしたときは、下降するばかりの ほうれい線とシワ。
何の手入れもされていない肌に
左右にやわやわと黒光りする全身姿。
(私服ではなく、彼から放つものが。)
◇は挨拶以外、極力、話さないようにしようと。
心に誓いました。
男性は、若いスタッフと交流を図りたがるところがあり、
年齢も中盤(40代)なので、仕方ないでしょう。
彼と顔を合わせる機会(シフト上)が増えた6月あたり、
いやでも顔を覚えていき、はじめに抱いた印象は
一体どんな人間関係を経て、この顔になられたのか。
後ろから何かを感じたときの横目使いが、ズルそう。
なんだか、なぁ・・・ と。
隣にも立ちたくなければ、前にも立たれたくない。
たたれたところで、身長も20cm近く違うので、
首にシワを作って、顎を落とさなければ
視界には入りません。
あんまり人のことを悪く言うのもなんですが、
まだ良いほうです。
彼の瞳の奥のことを、今月中に記事として自分の中から、
出してしまわないと、思い出してしまうし、会ったときに
いちいち観えてしまうので、早く忘れてしまいたい。
この手の内容が苦手な方は、
過去の記事 をお楽しみください。
6月のことです。
他の同僚達と3人くらいで、仲良く世間話をしていました。
◇は直接でなければ、まぁいいか。という
軽い考えで、あと数分で退社・・・だし。と、付き合っていました。
会話中、目を見て話さないのもどうかと思い、
たまには完全に見ないのも 人としてどうかしていると思い、
話の途中で、他の同僚たちと同じように、
目を見て話すことをしました。
しかし、
おかしいな。と 思う事は、
突然やってくるものですね。
その方の瞳の奥に動きがあるので、目で追うようになりました。
会話中。何がそんなに楽しかったのか
同僚達はとても、わいていましたが、
◇はだんだん寒くなってきました。
4月から猛暑が続いていた6月に、悪寒が走りました。
彼の瞳の中は、黒い空間でした。
夜の平らな場所。森かなにかです。
とにかく温かさ・穏やかさ・華やかさはない。
そんな場所に、
3つの下から上へ、
くねり上がり、さらに横にも動く
生きているような。
闇の中で、意思を持ち、まるで踊るように動いている
焚き火を観ました。
その炎の動きといったら、普通ではなく激しかったのですが、
一番不気味だったのは、3つの白い炎だったということです。
炎は通常、青か赤(暖色系)ですよね?
でも、彼の瞳の奥の焚き火は、3つの白い炎で、
自らの意思の元踊るように、飛び跳ねるように、
音もなく、燃えていました。
とくに、細かい色の変化もなく、ただ燃えている。
横並びでも縦や斜めでもなく、
3つの炎が、中心を開けるように、円を作るように、燃えている。
なぁ~んか、怪しい。
◇の直感がはたらきました。
ひょっとすると
すごく、厭なものを観てしまうかも知れないけれど、
今年中のことにして、すぐに忘れてしまおう。
と自分に約束をし、より深く観てみる(観続ける)ことにしました。
そのうち白い炎は、
3匹の餓鬼に変化し、
◇から見て、右手にいた1匹は大きなお腹で、
身ごもっていることがわかりました。
餓鬼たちは、お祝い事をしていました。
きっと、新しい餓鬼が誕生することへの、
よろこびのダンスだったのでしょう。
彼らの周りだけ、気:Energyで、
まるで強力な懐中電灯を照らしたように、光っていました。
夜の暗い暗い森の中、のはずなのに。
よろこびのパワーって、偉大だなぁと、感心しました。
それにしても、
観た事もないほど、白く、激しい炎でした。
その炎から出てきた、餓鬼たちは、白くはなく、
(彼らに悪いですが・・・。)
唐揚げのような薄い色でした。
やはり痩せていました。
横に広がる大きな口を広げて、うれしそうに
毛はあまり生えていない頭の上で手を叩き、
その、鋭い大きなレンズ(瞳)で、
目の前に白い炎を新たに出し、
(餓鬼の瞳の中には、大きな白い炎がありました。)
終わることのない、ダンスを始終くりひろげていました。
定時を過ぎたことに気づいた同僚が、
『もう上がりですね。』と言ったのが聞こえ、
◇も急いで、その場を後にしました。
瞳の奥に、3匹の餓鬼がいた 男性は、
同僚達と話していたことで、楽しそうにしていましたが、
◇は一刻も早く離れたかったので、身支度を済ませて
帰宅しました。
◇の内に秘めた願いもあってか、7月~今月にかけて、
その方と接触することがなくなり、ほっとしています。
もしかすると、別に美味しい話があって退社されたのかも・・・。
と希望を抱きつつ、刺激しなければ、偵察に着たりしない蜂と一緒で、
特に、キャンプファイアーのように燃え盛った炎の会に、
水を差しにいかなければ、餓鬼もコチラ(◇)の存在に気づかず、
楽しくやっている。といったところでしょうか。
◇が、しばらくその方と交代時に鉢合わせても、
平常心でいられた理由は、
今回の場合の 餓鬼たちは、その中で完結してしまっている。
という事実でした。
彼は彼、こっちはこっち(瞳の中)。
瞳の中には住んでいるけれど、この男に全く関心はない。
だから、外に出て行こうとは思わない。
そちらはそちらで好きにやってくれ。
ただ、もう1匹増えるだけだから。
と、
◇から見て、左にいた餓鬼が、言っていました。
0
0
0
0
0
0
◇はこんな映像、受け取った事はありませんでした。
創り物のホラーやサスペンス、サイコなど、
過激なものは嫌いなのですが。
一度でも、映像として観えたのなら観てしまおうという決心と、
本業でも仕事でも私生活でも過去のコミュニティでも、
人間として、他者を認識するためには、
理解していくためには確かめておきたい。
そういう想いから、受け止めてきました。
扉のない状態のドアが飛んできたら、
◇は観るしかないわけです。
結果が、どうであれ。
◇が呑まれてしまい、私生活に影響が出たら、
(この分野に関して)
それは育ちきれていなかった◇自身の問題です。
まだまだ未熟だった。無知だった。
と、気づかされる。気づかしてもらえる。
体験の1つにすぎない。
そう考えています。
『眼力を駆使できるようにならなければ!』と
熱意に変わります。
◇の人生はこういう風にして、生きていかなければならないし、
あらゆることにおいて、
工夫が大切だと心底自覚している毎日です。
良いことばかり、美しいものばかり
観ていけるわけではございませんが、
本当に素晴らしい本質や
背景を持った方々に対して 敬意を払い、
いつか、口頭で伝えられるといい。
フリーランスは何においても、信頼関係が重要です。
一方的に押し付ける信用や片思いとは違い、
1対1の、人間同士認め合う、合える。
かなり深い部分からそれが出来る方々に、出逢える可能性があるなら
◇はどこへだって行くし、時にはムリもします。
でも、それらも全て、◇が人間として
生きていくうえで必要な、愛すべき経験の1つずつです。
◇がした選択に、後砂かけるようなマネは、
過去の◇に申し訳なく、約束が違う。といわれても仕方がない。
そんな人間にはなりたくない。
年を重ねても、諦め続ける心は持ち合わせてこなかった
過去の◇自身たちを、10年後。
全員助けに行けるように、
日々精進してまいります。
0
0
0
0
0
0
◇
≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪
Sat, December 11, 2010
瞳の奥の“3つの白い炎”
Sun, December 05, 2010
Fri, December 03, 2010
≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪