昨年11月の週末。
実は志木駅周辺にいました。
土日ということもあり、親子で電車を見に来る家族がいます。
◇は、あることをしながら
街の様子を受け入れつつ、
リラックス状態にはまずなることのない、 人々の中で
あるものを視ています。
子供達は、電車のなにをそんなにすきなのか、未だ◇は謎です。
◇としては、そんなに近くで見て
(フェンス越しであっても)
タイヤと線路のつよく摩擦したときに生まれる稲妻や
擦れる音の破片が、
飛んでいかないものか、ハラハラします。
子供なのに、・・・視えないって。
勇気あるなぁ。と感心します。
◇は離れた所から、
さまざまな状態のものを視ているわけですが、
たまに街に出て観察してみると、
それらはまるで、他人の
穏やかな日常のようで、
興味深いものです。
たまに遠方へ移動する日に、電車の時刻表が
格好のヒマツブシになってくれることが多い自分です。
そういう・・・いつまで経っても電車が来ないで、
横に流れる電子文字版もないような駅では、
時刻表さえあれば、
たのしい時間です。
当時◇は、東武東上線にある志木駅の時刻表が好きで、
終点の池袋行き方面にある時刻表(平日とあわせて)を、
よく視ていました。
最近、あまりにも小さすぎるモチーフのネックレスジュエリーが
流行っていますが、まさしく!
そのサイズで、掲示板から出てくる数の子たち。
この子たちの光って、クルクルクルクルクルクル・・・・と、
飛んでいってしまうような薇(ゼンマイ)時計のネジにも似たその様子は、
右へ回りながら掲示板から出て行ってしまうのです。
これは、17時過ぎや18時すぎの帰宅時間に、
視る映像としては、とても和やかで、心からときめいた良いものでした。
夕日に向かって飛んでいくようだったり、
彼らの行きたい、次元の空間から突然入っていってしまったり、を
視ていた◇は、
昨年ずっと、この視界を海外の映画会社と契約して、
アニメーションにするにしても、ノンフィクションでいくとしても、
人々に届けられたらなあ・・・・。と、思い続けたものです。
本を出版するなどして、世界中の人達に贈り物としていつか届けたいです。
最も自分の強みは、alphabet reading & No,counseling ですから、
これでまずは表に出るでしょう。
皆さんも有意義な日常をお過ごしになって。
いってらっしゃい!
◇