立花孝志は何がしたいんだろう?

ってちょっと考えてみたのよ。


NHKをぶっ壊す!

弱者を救済する!


って言っているでしょう?

口は上手いし弁はたつよな。


NHKの放送受信料を払わなくて良いようにテレビチューナー無しディスプレイを売るって言って4万位でネット販売もしだしたよね。


チューナーレステレビって

家電販売店やディスプレイメーカーなんかも販売しているんだよな。

簡単に言えばAndroidOSを搭載した

Androidテレビなんだよな。


当然の事なんだけどもネットに繋がないと何も観れないのよ。


Androidテレビを購入する前提条件としてネットサービスを受けれる状態にしないといけない。


そうするとネットサービスの費用がかかるよね。

無線か有線サービスを受けている。

そしてAndroidテレビで観る動画配信サービスにも加入しないといけない。

Androidテレビで受けられる無料の配信サービスなんてYouTube位なもんだしね。

NHKに受信料を払いたくない社会的弱者が受信料の代わりに回線サービスと動画配信サービスを受ける為にお金を払わないといけない。

これって社会的弱者を救済する事になるのだろうか…


それとNHK党の運転資金の調達方法がちょっとおかしい。

普通は政党って党員からもらう党会費と寄付、後は政党助成金や議員の報酬を運転資金にするでしょう。

だけどもNHK党は党員からの寄付や党会費を取らないで政党助成金と議員報酬で運用していると言っているんだけども支援者から寄付ではなく借金をしている。

その金額が約10億円って事になってる。

何で寄付ではなくお金を借りる事にしているかというと寄付って誰に幾らもらって、それを何時、何に幾ら使ったかを明確に細かく記録しなくてはいけない訳だよ。

だけども借金は借りているし返すものだから細かい記録を取る必要がない。

当選すれば議員報酬が出て議員が増えれば政党助成金ももらえる。


それで借金の返済に当たられるかというと政党助成金は借金の返済には使えないらしい。


多分借金はどんどん膨らむだろうね。

でも政党として生き残れば返済は先伸ばしには出来る。

日本の国債みたいな感じかな。


多分過去にマツコ・デラックスとかに絡んでYouTubeの再生数で広告費を稼いだ経験とかあるから、だからYouTube広告でまだまだ自分は稼いでいけると思っているのかも知れないしYouTubeやTwitterやSNSを使って選挙活動をすればお金をかけずに立候補した党員を当選させる事が自分には出来るって思っているのかも知れない。

でも成功事例を作ればみんな同じ手法を使い出すよな。

YouTuberが稼げなくなったのも、

素人の市場だったYouTube業界に芸能人やテレビ制作会社がどんどん参入してきた市場が飽和状態になってしまったからだよね。


前にYouTuberのシバターが動画で

俺は立花孝志とか関わり合いたくないって言っていた。

理由は怖いからだって…

関わり合ったインフルエンサーや芸能人、経営者の名前をやたらと使って自分のやっている事の正統性や謳っているじゃない?

あれってよくマルチ商法が使う手法と同じ感じがするんだよね。


確かに弁は立つよ。

だから言いくるめられてしまうんだろうね。

だからシバターは怖いって言っていたんだと思うよ。

ガーシーもある意味で被害者かな。

YouTubeでやりながら自分のサロンだけでやっていれば良かったのに

選挙に出ようと誘われた。

日本に帰ってくる必要はないし、

例え国会中に帰ってきても国会議員だから逮捕されない。議員の立場を利用してやれば権力と後ろ楯が出来るって言われたんだろうね。

比例で立候補させて話題を作りYouTubeのガーシーファンに投票させて当選させて議席を取った。

議席を取る事。

話題を作り目立つ事。

選挙に勝つ事。

国政政党として認められる事。

そして国からお金をもらう事。

これが目的だからね。

だから手段を選ばない。

民衆が食らい付くキーワードを並べる。

弱者救済、革命、警察の圧力、既得権益…


人はウソでもプラスよりもマイナスな悪い噂を信じてしまう傾向が強いよね。

だから信じてしまう訳だよ。

占いだってそうでしょう。

良い事を言う占い師よりも悪い事を言ってくる占い師を信じてしまう。

自分の事を理解してくれる理解者だと思い込んでしまう訳だよ。

だから客観的に広い視野で物事を見れる思考が必要なんだよな。