ITの業界ではフリーランス、
つまり1人で独立して仕事をしている人間が結構多い。
基本的にどこかの会社がネットワークを新しくしたいとか、新しいシステムに刷新したいとか、新規サービスを導入するプロジェクトを始める時には大体が大手のネットワーク、ソフトウェア、コンピュータメーカーなんかに発注の依頼が来る。
それを受注した会社は大体システム構築やソフトウェアの開発、設計をするエンジニアを確保しないといけない。
建設業界のゼネコンのように下請けや必要な技術を持つエンジニアを確保している会社を探して仕事の依頼をする訳だな。
システム構築やソフトウェア開発で一番コストが掛かるのが人件費。
これがかなりの費用を占める。
会社に所属していようと独立で仕事をしていようと受ける仕事の内容には変わりはない。
だから上流工程の仕事をしていれば
それだけ単価は高い。
それと上流の商流で仕事を受けている程に
同じように単価は高い。
だから商流が上流で上流工程の仕事をしているエンジニアにはフリーランスのエンジニアは結構多い。
その代りにスキルは当たり前だけどめちゃくちゃ高いし仕事の稼働も高くなる。
個人事業主だから残業の規定や労働基準法は関係ないからね。
色んな業種の設計と構築に携わってきたので、なんでフリーランスでやらないの?ってよく言われていたけど、俺の場合は体調とメンタルが不安定だったので勤怠がボロボロだった。(^_^;)
だからフリーランスなんて無理だと思ってた。
でも自分の体調とメンタルは把握出来るようになって安定させる事が最近は難しくなくなった。
だったら完全復活したらフリーランスになろうかと思う。
最低で月単価は100万はいけると思うからね。