仕事というものをする時に
人は大体が仕事の手順をマニュアル通りに覚えようとする。

手段と目的…
マニュアルや手順というものは
目的に到達する為の方法であり手段です。

最終的に目指す到達点は目的になる。
その為により効率的な方法で最短で目的にたどり着く。
それを達成する為に必要なものは何か?
それは知恵です。

ではなぜそうしないといけないのか?
それは時間という大切な財産を有効的に使って自分の時間をお金という対価に高い金額で交換する為なんです。

人は働いてお金を稼ぎ、お金で食糧や物を買い生活に必要なサービスを受けて生きています。

時間は皆平等に時を刻み過ぎていきます。

その中で一時間という時間の対価は人それぞれに異なります。
それは年収ベースでも月収ベースでも同じです。
1年は365日×24時間=8760時間
これを年収ベースで割れば時間の1時間あたりの平均時間対価が出てきます。

これが低い人間と高い人間が世の中には必ず別れるんです。

平均時間対価の高い人間は、その人間が持つ技術や知識に高い付加価値があり、自分が働く環境において需要があるから高い時間対価になります。
その為には顧客の要求、つまりは目的への達成までが早く顧客の満足度が高いからなんです。

それを意識している人間は短い時間で仕事を終了させる事も出来る訳です。

俺が言っている事は特別な事ではなく
一般的で当たり前の事ですけどね。