小中学校で無償でタブレットパソコンを
配布する方向になるらしい。

ここで導入する為に大切なポイントがある。

それはタブレットパソコンを在学中使い続けていく必要がある事。
そして子供は壊すっていう事。

パソコンの中にデータを保存し使い続けていくとパソコンが壊れた時にデータは紛失してしまう。

そしてOSやアプリは高い頻度でバージョンアップをする。

それともう一つの問題…それは教師のITスキルが相当に低く。負担を増やす原因になる。

そこでもしも小中学校で生徒にタブレットパソコンを配布するならば、タブレットパソコンのシステムはシンクライアント端末にするべきだろう。

まずは理由だけでも
シンクライアントシステムはOSやアプリの動作は端末側で動くものではない点。
データは常にシンクライアントシステムの管理サーバー側に保存される。
だから端末であるタブレットパソコンが壊れてもデータは残るし交換も簡単。
そして何よりも管理が簡単。
タブレットパソコンはリースで配布すればいい。
もしもタブレットパソコンを忘れて学校に行ってもシンクライアント端末ならば代替え機を渡せばいい。
そして何よりもアプリの管理が出来る。
有害な情報サイトへのアクセス禁止も簡単。
しかもシンクライアント端末ならばディスクレスだから軽い。
ちょっと前まではシンクライアントシステムは動きが遅かった。
しかし来年には5Gが導入されて回線スピードも上がる。
不登校な子供でも授業も受ける事も出来る。
OSのバージョンアップも左右されない。
そして指紋認証なんかでユーザー認証はすればいい。

今後は企業もシンクライアントシステムの導入は増えていくだろうね。

もしも普通のタブレットパソコンを配布したらマジでバカだぞ。