昔はそれなりに信仰心というものがあった。

だから神社仏閣に行くのは好きだった。

暇さえあればお気に入りの神社や仏閣に
お参りに行ってたな。

うつ病になった時もよく参拝しに行ってたよ。

厄払いも行ったしね。(笑)

神棚を作って毎日朝晩は挨拶もしてた。

そういう事を何年も続けてたよ。

でも結果は変わらん。(笑)

よく運気アップだの恋愛運や金運アップだの
言われている神社にお参りにいく人っているでしょう?

でもお願い事をする人の立場でなく、
神様の立場や視点でちょっと考えてみたらどうだろう。
定期的に欠かさずお参りしてくる参拝者と
一回こっきりでお願いだけしにきた一見さんの参拝者…

自分が神様の立場ならばどっちの話しを聞いてお願い事を叶えてあげたいって思うかな。

それとお願い事を叶えるって事は
参拝者のお願い事という指示を実行するっていう意味になる。
つまりは神様が自分よりも下の立場になるって事なんだよね。
それはあり得ない事になる。

神って人間よりも上の立場にいるから神な訳でしょう。
だから人の行いには干渉しないもの。

それが干渉して人の願い事を聞いてあげるって事はそれはもう神ではないよね。

信仰心は人を同じような思想に導く為に生み出された手段なんです。

だから俺は信仰心を止めました。
でも神社仏閣の雰囲気は好きだからたまにお参りはする。

でもお願い事はしないね。
ただ感謝の気持ちとあとは無心でお参りしているかな。(^^)