今はネットが普及して便利な世の中になりましたね。
銀行も物販も動画や音楽、ゲームにSNS…
あらゆるものがインターネットで配信されてサービスを受けられる世の中になりました。
スゴく便利だし自動化にもなってます。

でも例え自動化になっていたとしても、
その裏では多くの人間が関わり支えて働いてます。
例えばゲーム、
ゲーム一つにしてもコンピューターが自分で作っている訳ではありません。
シナリオを作り、キャラクターにデザインし、
それを動かすプログラムを作って、何度もテストして、エラーを修復し、システムに乗せて、システムを運用して、サービスが止まらないように監視、管理している人間が沢山います。
一つのゲームやアプリを作るのも人間の手作業で構築しているんです。
コンピューターは命令を受けて初めて動作します。
だから人の命令なしには動作出来ません。
その命令をプログラムで書いているんです。
何せコンピューターというのは0と1しか分からないですからね。
いくら新しい技術が生まれても、その根本的な部分は変わらないんです。

ネット通信もそうです。
確かにネットの回線スピードは早くなりました。
しかしインターネットを構成するプロトコルという約束事はインターネットが誕生した頃から全く変わっていません。
30年位変わらないものです。
これが変わらないのは世界標準だから変えられないという意味でもあります。
標準の仕様が変わってしまったら通信が成り立たなくなりますからね。(^_^;)
だから運用する側、作り手側というのは実は
かなりアナログなんですよね。