自分にとって48才までと49才になってから
ではかなりの違いがある。

たった半年位の間に心境の違いもあったね。
特に仕事に関しては立場や立ち位置が変わってきた。
SESの仕事はITゼネコンって言われる倉に、
二次受け三次受け、またまた四次受けなんてざらにある。
でも最近はとにかくエンジニア不足。
プロジェクトや案件に対して、それを設計出来るエンジニアが本当に少ない。
それは仮想化やクラウドがシステムの主流になっているからサーバやネットワークの構築やテストのスピードは昔よりももの凄く早くなった。
だから納期も早い。
だけど最初にシステムを設計するのは完全にマンパワーだから、ここはスピードは変わらない。変わらないから設計と同時進行で構築もやる。
今までは二次受け三次受けの立場で仕事をするケースが多かった。
だから自分で考えて動くというよりも言われた範囲の仕事だけをする。
逆を言えば余計な事はしちゃいけないという感じでそれが染み付いてしまっていた。
でも直受けの案件やプロジェクトに関わるようになって、責任ある立場で今は仕事をさせてもらえるようになって自分の意見や考え方を言えるようになったから変わったよね。
それに常に新しい技術と知識の習得をしないといけない。
使った事も触った事もないシステムやソフトも
知らなくても仕様とか聞かれるからね。
だから勉強は欠かせない。
やっと普通に成れたかなって最近感じる。(笑)