冒険。
人間は好奇心の塊。
探求心こそが人類発展の基礎だ。

海を渡り大陸を横断し山を登る。
そうやって地球上を冒険して大陸を支配してきた。

冒険が出来て成功する事が出来たのは地球という惑星の中だからこそ可能だったからさ。
最低限に必要な空気が手に入る。
あとは水と食糧があれば冒険は出来る。
しかし…冒険の限界は地球上までが限度です。
そこから外への冒険は人間には不可能な領域。
莫大なコストとリスク。
宇宙に出れても月に気軽にいけるようにはならないだろう。
それは地球の外は生き物が生きていける環境ではないからだ。
宇宙に夢を見がちだけども、それは現実だと思います。
もしも人間が宇宙に出て生活出来ているならば50年前に月に初めて人類が到達してから、
もっともっと宇宙開発は進んでないとおかしい。
しかし現実には進む事はなかった。
宇宙ステーションを作る事。
人工衛星を打ち上げる事が人間の宇宙に出れる限界なんだと思う。
そんなに無限の可能性はないんです。
冒険には限界がある。
肉体がある以上はそれを越える環境に生身ではいく事は出来ない。