統一地方選挙の季節がやってきましたね。
皆さんは絶対にこの人に当選して欲しいから
一票入れたいって思う候補者はいますか?
多分殆どの有権者はそんな事を考えずに
投票するんだと思います。
ポスターを見て名前に覚えていたから、
たまたま駅前で街頭演説で名前を覚えていたから、
たまたまわかり易い覚えやすい名前がいたから…
大体がそんな感じで投票するんだと思います。
今日は久しぶりに駅前で時間潰しに候補者の演説を聞いていた。
ただ名前を覚えてもらう為にひたすらに自分の名前を連呼する。
中身のない演説。
何期議員をやったかをアピールしているけども話しを聞いていると高い議員報酬をもらっているに値する仕事はしていない。
市議会議員は年間に80日程度しか市議会に参加しません。
逆の言い方をすれば年間に80日しか仕事をしていない。
それなのに議会で居眠りをしている議員がいっぱいいます。
選挙演説は嘘三昧、
私は何々市に命を捧げます!
私はより幸せな町を作ります!
私は皆さんの為に頑張ります!
よくも平気でウソを付けると思うよ。
ヤジと居眠りで先生等と呼ばれて
月に数百万の高給取り…
選挙カーでは一生懸命に市民と区民にご機嫌取りをして手を振り頑張っているアピール。
実際は数日間だけしか頑張ってない。
何人かの候補者の政策が書いてあるチラシをもらってみた。
頑張ります。
推進します。
目指します。
同じような事をみんな書いている。
例えば候補者と同じような事が
サラリーマンの営業がお客さんに対して言って自社製品を売り込んだとしましょう。
同じように銀行に融資を頼みに言って査定がする係の人間に同じように言って融資を頼んでみましょう。
お客さん先の企業は自社製品を買ってくれるでしょうか?
同じように銀行は融資をしてくれるでしょうか?
答えは決まってます。
絶対に製品は買わないし、議員もお金を貸しません。
そんなのは当たり前の事です。
実際に数値で表した納得するデータと数値がないとお金は危険で出せないです。
選挙ではそれをしません。
詐欺師のように嘘を付く候補者の裏付けのない口約束に国民は賛成して投票しています。
そんな連中が先生などと呼ばれているんです。
今の選挙方法も昭和初期から変わっていません。
これだけ情報化社会になったにも関わらずです。
なぜ変わらないのか分かりますか?
バカが選挙管理を運営しているからです。
古い考え方に固執する年寄りが運営している選挙管理委員会だから変わらないんです。
だからバカに名前を連呼しているだけの候補者が当選します。
それを選んでいるのがバカな国民なんですよ。