ウクライナ情勢のカギを握るのは米国大統領である。
戦いは相手に最終的負けが見えるように追い込めれば勝ちである。
プーチンはウクライナでの駆け引きで決定的打撃は受けない。
プーチンを根底から脅かすのは国内の国民の不満の高まりである。
オバマはウクライナで妥協する必要はない。
一線を越えなければ軍を出す必要もない。
経済制裁の強化と国際世論を味方につければよい。
時間をかけてじわじわとロシアを経済的に追い込むわけである。
強権プーチンも国内の経済的不満を長期間抑え込むことはできない。
プーチンが自らの地位に危うさを感じた時に初めて妥協の選択肢が生まれる。
勢いでそのまま失脚するかもしれない。
第2のソ連(ロシア)崩壊を目指すのである。
オバマとEUがそのような図柄を描けるかどうか。