ゆで蛙とはかえるを水に入れ温度をゆっくり上げていくと、水温の上昇に気付かず飛び出す機会を失い、気付いたときには飛び出す力を失っており、茹で上がってしまうというものである。
奄美大島の島民は「これまでに経験したことのない」[現地老人の発言]豪雨で3人の犠牲者が出た。
日本をそれた巨大台風(最大風速80メートル以上)波は東南アジアに上陸し数十名の犠牲者を出した。
対では洪水被害で130万人が被災し17人の犠牲者が出た。全国33箇所のダムの3分の1我満水となり、決壊を避けるため放水し、それが被害を広げたと報じられた。
新潟では10月15日竜巻が発生し(10秒間の平均風速33メートル~49メートル)住宅、病院倉庫、ビニールハウス、など65棟が倒壊し車が16台被災した。50メートル以上飛ばされた車もある。
これらはいずれも海水温の上昇が原因といわれる。海水温の趨勢的上昇に温暖化が寄与していることは明らかである。
人間は温暖化が既に牙をむいて生命を奪い始めたにもかかわらず、本格的対処を躊躇している。
2015年までに温暖化ガスの排出の増加ベクトルを減少ベクトルへと向きを変えなければ確実に[産業革命前に比べて]2度以上上昇する。
[IPCC] 多くの専門家の指摘する「質的限界」を超えるのである。
POINTO OF NO RETURN[引き返せない地点]を越えるのである。
我々は跳びだす体力のない状態にまでゆでられたかえる状態になるわけである。