日曜更新の約束が遅れて申し訳ありません。今年最後のブログとなります。来年が良い年になることを願っております。



良い年になることを願ってはおりますが、2009年は深刻な年となる。

世界の超優良企業が赤字か、赤字すれすれまで追い詰められてきた。

ほとんどの企業が赤字決算になるということである。

企業は底が見えないという恐怖に駆られて、立ちすくんでいる状態である。


以前にも書いたことであるが、オバマ戦略と経済危機の綱引きであるどちらが優位か、現在のところ見通しはたたない。


人間は生きているかぎり、絶望よりは未来に組したい存在であり、それが実際に力を発揮する可能性はあるだろう。オバマの環境戦略で世界の空気が一変する可能性もある。


一方GMとクライスラーの延命策はうまくいかない。早く破綻再生すべきであった。既に処方箋の一部は誤算となる運命である。


これから方針転換して再生処理に移れば、少なくとも一時的には市場は失望する。今回のつなぎ融資は傷口を広げる対処である。

これがオバマの「グリーンニューディール」への期待に水を差すきっかけになる可能性もある。


しかし、オバマ環境戦略が世界の人々の心を捉え、思いもよらぬ力を発揮することを来年に期待したい。

可能性がほぼ5分5分であれば、「期待」という感情的表現を使うことも許されるだろう。


追伸

日本では温暖化環境基準の早期法制化を求める「MAKE the RULE」の運動が展開されている。

地方議会の30以上で決議があげられた。


この運動が来年の温暖化運動の核となることは明らかである。

来年実施される衆院などの選挙では、この温暖化基準(2020年に1990年比でCO30パーセント削減など)が各候補者の踏み絵となる状況を作っていかなければならない。


来年(2009年)は地球(人類)存亡の結論(ポスト京都議定書の枠組みの決定)を出す年となる。

温暖化防止にかかわる人にとっては、関が原の戦いになるかもしれない。