驚くべき数字が報道された。米国の環境シンクタンク アースポリシーによると、2006年の二酸化炭素排出量は82,2億トン(炭素換算)で2000年から20パーセント増えた。


2000年から2006年の増加率は年率換算で3,1パーセントで、IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)が予測する2000から2010年の最悪シナリオの年平均2,3パーセントを大きく(約35パーセント)上回った。

IPCCのベストシナリオ(2.4℃上昇)でも多くの学者やEUが質的限界と意識する2度を超えるが、現状は最悪シナリオ(6.4℃上昇)を35パーセントも上回っている。


氷山を見つけたタイタニック号がスピードを速めて突入しようとしているということである。

このままでは、多くの人が温暖化の現状に気づいたとき「何とかしよう」と思うより「なんだもう間に合わないじゃないか」と考えてしまうだろう。


子供たちは地獄絵を見ることになるのか。