『食糧危機はやってくる』(5)
(1)マングローブ林の35%破壊された
(2)現在の種の絶滅速度は自然のの1000倍
(3)湿地は2分の1に減少(1990年比)
(4)さんご礁の4分の1既に消失
ーーー『今の傾向が続けば2050年までに残された草地や森林の20%が破壊される。・・・・・この結果、人間の生活自体が立ち行かなくなる。』
以上は95カ国、1300人以上の科学者で4年がかりでまとめられた『ミレニアム生態系アセスメント』ー国連による世界初の地球規模の生態系評価報告書ーによるものです。
以上の結果は現在の地球がタイタニック状態であり、このままの生活は持続可能なそれではないことを示している。
о温暖化環境情勢
事態は急激に動いている。以前に取り上げた『懇談会』は奥田氏のリーダーシップのもと、導入を前提とした排出権取引の本格論議が政府、環境産業省、環境省で始まった。EU型をベースにしながら排出枠設定の手法において、具体的注文をしていくということになりそうである。
日本は産業セクターごとに削減可能量を算出し、その積み上げ合計として国の削減目標を決めるという方法を他国に提案しようとしている。この提案は総体としての削減目標数値を前提とした、実現手法としてなら受け入れられる可能性はある。しかし総量自体をその方法で決めろという提案であれば相手にされないであろう。