(2)「日本の省エネ技術は世界トップとはいえない。日本は自国の環境技術の飛躍的進展こそが求められている。」

 

 日本の省エネ技術が世界トップであるかのごとく喧伝されることが多い。しかし実態は鉄鋼、製糸業などかなりの分野でEUに追いつかれ追い越されている。そんな状態で日本政府は、日本の環境技術を世界に広めることに主なエネルギーを割こうとしている。


 2020年までに二酸化炭素の排出をを25-40パーセント削減し、2050年までに世界で50パーセント削減、先進国はおよそ80パーセントを削減しなくてはならない。エコロジカルフットプリント(地球への環境負荷の程度を測る基準)に照らしても、日本の生活を世界中の人が始めれば地球が2、4個必要となる


 すなわち日本の現在の生活は持続可能なものではないというわけである。日本人が現在の生活レベルを維持したいのであれば、飛躍的な環境技術の発展を必要とするのである。現在ある日本の環境技術を世界への普及する仕組みを作るのは意義あることであるが、主要なエネルギーは現在の省エネ技術の飛躍のために費やされるべきである。


(これからなるべく毎日書きます。よろしく。)