ピンポーン
玄関のチャイムが鳴りユチョンが帰ってきた
『ただいまぁ~』
『おかえり~
お疲れ様 シャワー先にする?』
『ううん まずは
ヨウコをハグ~』
本当にハグするユチョン
付き合って随分経つけど いまだに慣れない
『また顔が真っ赤だよ』っていつも言われる
『だって…
もぉーいいから
シャワーしてきて』
笑いながら
『はい はぁーい』
って返事
テーブルの上には
私でも飲める甘い
ワインと夜ご飯
ロウソクを立てて
電気を消して
ユチョン待ち
『ワァーオ
どうしたの?
いつもと違う~っ』
『今日はバレンタインデーでしょ
チョコは沢山貰っただろうけど 二人で過ごすのは私とだけだから頑張ってみました』
『ヨウコ~
嬉しい ありがと』
ってクシャとした笑顔
二人して乾杯して
今日あった事を話す
あの時から二人の
ルール
『ユチョン
チョコレート作ったんだ』って渡す
『手作り?
じゃ 食べさせて』
時々ユチョンは
意地悪になる
私は口にチョコレートを入れて
ユチョンに口移し
『美味しい~
ヨウコも』
『キャーッ
恥ずかしい…けど』
『けど なぁ~に?』
『嬉しい』
『僕も 嬉しい』
あー これがホントの
バカップルなのでしょうか…?
いいんです
これが 私たち
気づくと二人して
寝ていた
あっ…プレゼント
ちょっとイイ事思いついた
寝てるユチョンの
首にネックレスをつける
自分にも
起きたらビックリするかな
『ユチョン朝だよ
起きてー』
『うん…もうちょっとだけ…』
『お迎えくるんでしょ遅刻するよ』
『…はぁ…い
えっ…?これ何?』
『うん?』
わざと自分のネックレスを触って見せる
『あー
Yがついてるぅ
またお揃いが増えたね』
この時のユチョンの
笑顔が可愛くて
キュンとした
またユチョンが好きになったバレンタインデーでした