玄関のチャイムが鳴った
出るとユチョン
私は
『おかえり』って
ユチョンにハグする
『この前と逆だね』
って ユチョンが笑う
『嬉しいでしょ?』
『嬉しいけど
アイツ ムカつく
ヨウコって呼んで
いいの僕だけだし
何かあった時は連絡してって 絶対そんな時来ないし』
アヒル口でスネてる
『ユチョン
嫉妬した?』
『嫉妬…?
するわけないでしょ
ヨウコは
僕のなんだから』
『でも
ムカつくって
言ったよ』
『もぉーヨウコは
でも…僕と付き合ってるって言えたら ヨウコも悩まずに済むよねごめん そうさせてるのは僕なのに』
ユチョンの表情が
少し 暗くなる
『ユチョン
私も少しはユチョンの仕事の事
わかってるよ
大丈夫だから
そんな顔しないで
私は ユチョンの
笑ってる顔
スキなのに』
って ホッぺに
チュッってする
ユチョンが
笑顔になった
『ヨウコのチュッは
僕を 笑顔にさせるんだね じゃ もっと
深いチュッしたら?』
『調子 乗りすぎー』
私たちの こんな
会話が またキモチを
強くする
ユチョン
気づいてる?
ユチョンの笑顔には
叶わないってことを
ユチョンの笑顔が
私に 幸せを
くれるって事を