Dは、デジタルのD?
CDのDは、ディスクのD
CD(コンパクトディスク)
1979年にフィリップ社とSONYの共同開発
1982年 国産1号機がSONYから2号機、3号機が、
日立、日本コロンビアから
CDプレイヤーのお値段 SONY 16万8千、2号、3号は、
共に 18万9千円
DX-7が 登場したのは 1983年
1984年 SONYは、5万台のCDプレイヤーを 発売
デジタル技術は、量産すれば 安くなる
その上 性能もいい。
そんな認識が、蔓延する世の中
とあるサイトで、年表を 見つけ
おもしろいので、当時を 思い出しながら
追っかけてみることに
楽器界では、
4月~
Roland JUNO-106
MSQ-700
(MIDI 以前 ローランドがJP-8などに搭載した規格
それのコンバチブルな規格)
5月
MXR MODEL185
デジタルの恩恵の一つ、量子化 俗に言う PCM(詳しくは、別の機会に)
を採用した ドラムマシン
6月
P.P.G WAVE2.3
2.2にMIDI 付きに D/Aを12bitにしたやつ
7月
先陣を切ってるYAMAHAが、他メーカーを 周回遅れにせんと
KX-5、RX-15を
(フラッグシップのRX-11、それでも 14万と破格の安さ
そこから 音色減らしてパラアウトもはずして 更に半分(8万)にしたのがRX-15)
8月
SEQUENTIAL SIXTRAK
KORG EX-800
価格競争 激化!!
売れに売れた POLY800その音源
同時に ショルダーKBD
RK-100も発表!
次々出る 新製品ラッシュ
9月
TEISCO SX-240
今でこそ その評価は、高いがこの当時
まとめ買いでなく 1点狙いで、これを選ぶことは、至難の業
Roland MSQ-100(SYNC装備)
10月
Roland TOTAL MIDI SYSTEM
ローランドが、本当にしたかったこと
それが、これだと おもうんだよね。
マザー(マスター)キーボードと 音源モジュール
MKB-1000、300
MKS-80、MKS-30、MKS-10
かっこいいカタログ家にあるんだけど
探すの大変だから またの機会に・・・
ローランドは、システムで、勝負するのが、得意で
過去 システム100なんていうのも あって
ミキサー、ステップシーケンサー、スピーカのトータルコーディネートで
随分心揺さぶられたけど。
Roland TOTAL MIDI SYSTEMは、
キーボードのみ ステージ上で、あとは、裏方でも
レイヤー等MIDI CHで、選択でき 勿論 音色チェンジも
可能なんだけど・・・
の筈なんだけど・・・
それまで 楽器と コンピュータは、分離してて
それを 混在しようとすると 幾つかの問題が、出てきたんだ
例えば 音色の番号の割り振りは、楽器ベースで、考えると
1,2,3,4、・・・・となるけど
メーカーによっては、
0,1,2,3、・・・なんてこともあるし
統一されてなかったんだ。(1-64or 0-63)
今となっては、笑い話だけど
更に MIDI の送り出しと受付の定義と設置(?)が 完全で無いゆえ
送り出しが、固定なもの(MIDI CH)、
受付に、フィルターが、無いゆえ
すべてのCHの情報を 受けてしまったり、(オムニモード参照)
初期のMIDI機には そういった不備の機体もあったり
ノートオン情報のあと そこで、情報を遮断したり、止めたりすると
音が、鳴りっぱなしなんて こともあって
(鍵盤を 押す=ノートオン、離す =ノートオフ)
あらゆる状況を 想定してない、もしくは、単体での完結に終始した機体も
市場に、出でしまい その統率が、不完全だったんだ。
(マスターとスレーブ 別の機会に)
ちなみに、その解決法として ヤマハがだしたMEP4が
http://jp.yamaha.com/products/music-production/midi-controllers/mep4/?mode=model
とても 役にたつ。
機体自体を 改造しないで MIDI情報自体に、フィルターを掛けたり
変更したりできる。
11月
CHROMA Polris
Oberheim Xpander
??年表に 疑問を もちつつ
ポラリスこんな 遅かったっけ
オーバーハイムは、このあとマトリックスが
でるけど エクスパンダって この時期?
12月
AKAI AX-80
CASIO CZ-101
KURZWEIL K-250
疑心暗鬼に・・・
次回に、つづく
自分の体感と 違う!!なぜ?
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