Digital REVERB DEP-5 (Delay/Reverb/Chorus

 

家には、壊れた ROLANDの デジリバ DEP5が、あった。

過去形なのは、今は、治ったから。

 

電源が、入らないとのことで、オマケで、付いてきた

物なのだが、回路以前に、スイッチが、陥没してて

 

↓ 治す前の写真が、ないので 完治後の写真

中を 覗いてみるつもりで、シャーシのネジを はずしてみたところ

 

基盤から 出ている 青四角のスイッチが、図の様にな 形状で

それに 差込む形で パネルから見えるスイッチが、あるのだが

バネが、強いので はずれたよう

シャーシを 外さないと はずれたスイッチが、取れないので 面倒・・・

上から 取り出し また はめることに

この手間を 惜しまなければ 簡単に、治るのに・・・

Digital REVERB(デジタル・リバーブ)が、国産で普及したのは、

SONY と YAMAHAが LSI (大規模集積回路) 自社開発できたからで

SONYは、いち早く 業務用から 一般向けのMU-R201を 開発する。

YAMAHAは、R1000を 出す。庶民用のリバーブの1号機は、これで 

仲の良いギターの子は、真っ先に、購入。

当時、その音に、驚愕した!!

 

↓上が、DEP3、下が YAMAHA R1000(価格は、10万チョイ越え)

このあとに、YAMAHAは、怒涛のデジタルざんまい攻撃に、出る。

 

シンセのDX-7 (それ以前のGSシリーズは、存在するが X(エックスシリーズは、

戦略的に、組まれたもの))

リズムマシンのRX-11、RX-15、シーケンサーのQX

そして エフェクターのSPX 

あ、あと MSXのCX-5

 

これらX(エックスシリーズは、 MIDI 時代に、照準を 合わせて

発表されいる)

 

例えば 一口に FM音源といっても それ以前後続していた

CS、SKシリーズの最終形態から (CS-70M、SK-50D)

一気に、GSシリーズの GS-1、GS-2(TOTOが、世に知らしめる)

そして 普及期の形となる CEシリーズ(VLシリーズに、コンセプトは、似てる)

を 間に挟み DXシリーズの発進を 待つのだった。

CE-20(プリセット、単音に、比重を置いたリード系の音色)

(音色:ポリフォニックボイス:6、モノフォニックボイス:14)

CE-25(プリセット、ポリフォニックで アフタータッチ装備)

(ポリフォニックボイス:20 ブラスは、ファンファレ系と ブゥワン系が)

真っ先に、CE-25を 買った為 その後のDX-7は、手を出せず

変則的な ローランドが、出したマザーキーボードとTX-7、CX-5の

組み合わせを 選択する羽目に・・・

 

ちなみに、よく誤解されてるが TX-7は、DX-7の音源ユニット1台分

という 解釈されてるようだけれど

上級機のDX-1,5は、単にDX-7 2台分では、なく 

音色別にパフォーマンスデーターを登録でき

DX-7は、パフォーマンスデーター 1つで やりくりしていて

TX-7は、2台分のパーフォマンスデーターを 登録できる。

つまり DX-7とTX-7で、DX-5に、近づけると いうことだ。

DXの1と5と7は、D/Aコンバータ及び出力段の回路事体が、

別物なので 同じデーターでも 同じ音に、ならない。

 

TX802は、時代的に、後の物 

・・・まーDX-7Mk-2も出て  reface(リフェイス DXも出ている

このご時勢、どうでも いい話でも あるな。(RE!3Q) 

------------------------------------------

ROLANDは、SDE2000.2500.3000A というDELAY機では、

名機と呼ばれるものを排出しているが、

 

リバーブに、絞って考えると SRV-3030まで

行程を みてみると 

SRV-2000

DEP5,DEP3

ここまでが、一応リバーブ専用機の系譜で 

この後の 

RSP-550(マルチチャンプル、ゴーヤチャンプル)

(実は、ローランドの最も名機で、あり、日の目を みなかった

幻の逸品だと 思っている。その恐ろしきスペックと埋もれた

理由は、後述する)同期は、SPX-1000

SRV-330( ディメンショナル・スペースリバーブ)

かっての ローランドの極秘機関 RSSシリーズ

(3次元音響処理技術 Roland Sound Space RSSのほうね)

の蓄積されたデーターをフィードバックし作られた

革新的なリバーブ!!

しかし それゆえ 凡人には、理解が、及ばず 

正当な評価を 受けられなかった 

エフェクター界の WS(ウエーブステーション)

※RSSもそうだったが 完全な3D効果を得るには、

条件が、シビアだった・・・

-------------------------------------------------

入出力 AB ステレオ対応に様に 一見見えるが・・・

ブロック ダイアグラムを みれば 一目瞭然 

青の矢印が、ダイレクトの信号経路 

赤が、DSP経路 、1つしかないので 加工されたものは、擬似的な

広がりは、あるが 左右独立では、ない。

アルゴリズム事体は、テープエコーREシリーズで おなじみのタイプなので

この解釈が、できれば 合理的に、使えるだろうし、変則的なので

慣れてないと 階層式の方が やりやすいかもしれない。

好みと 関連性の問題だろう。

眼中に、なかったので この時代のローランドのリバーブは、理解してなかったが

今更だが ・・・ つまみ(パラメーター)を いじる(変更)すると 

 

なんと !!!

デイスプレイ文字(液晶の数字)が、連動して 動くと いう親切設計!!!

触ったところが、モゾモゾ 動く(液ションがぁー)!!  ギョエーあうあう

これは、 良い! すごく 良い!! 

・・・ちょっと 気に いったりして・・・

 

DEP5が、良かったの DEP3(DEP5のコストダウン機)を検索してみたら

コーラス部のパラメータの箇所が、イコライザーに、変更されて

右のツマミが リバーブのモード切替

 

↓ DEP5 は、コーラスの時は、白文字 EQの時は、オレンジ文字で 

可変と 理にかなった表示方法

DEP3には パラメータの数値を デジタル表示する機能が、無いので 

 

↓ このような 形で、モード別に 可変幅が、設けられている

 

 

食わず嫌いとは よくいったものだ。

DEP5 見直したよ・・・

 

しかし・・こんな 何年も前の機材を 延々とレビューするのは、

世界広しといえど わたしぐらいのものだろう  フフフフ

 

だが・・・まだまだ こんなもんじゃないぞ!

更に、マニアックで 懐古な 内容は、エスカレートする・・・

黄泉の国から 蘇った DEP5 ・・・しかし 出番は、ないかも・・・

 

g2

線路は、つづくよ~どこまでも~♪

またね~ポッポー 

 

 

 

 

鳩ポッポー 豆が、ほしいか そら やるぞぞぞぞぞぞぞぞぞ ゾック

にほんブログ村 ネットブログ アメーバピグへ

にほんブログ村

 

ブログサークル

ブログにフォーカスしたコミュニティーサービス(SNS)。同じ趣味の仲間とつながろう!

 

愛と正義の

魔法のプリンセス 美少女戦士マコロニ天使☆此処(KOKO)